事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 井川町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 5,597人 |
| 現在給水人口 | 5,588人 | 給水区域面積 | 925ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については黒字で推移しているものの、近年は人口減少による収益の減少が著しい。費用面でも人件費、各種維持管理費用が上昇している。令和5年度より費用の節減に努めているものの物価上昇の影響もあり、今後の見通しは厳しい。流動比率についてはここ数年大規模な工事を実施していないため上昇傾向にある。令和6年度にポンプ更新等の大きな工事があるため、それ以降は減少に転じると予想される。企業債残高対給水収益比率は平均を大きく下回っており、健全性は確保されている。料金回収率は100%を超えているため、適切な料金収入を確保している。給水原価は平均より下回っているものの、上昇傾向にあるため注視が必要である。施設利用率は平均値より高い数値となっているが、人口減少により総配水量が減少していくことから、施設の遊休率も高くなっていくことが予想される。
老朽化の状況について
管路経過率は平均値より低くなっている。管路の更新は緊急性は低いが、今後増加が見込まれるため、財源確保や経営に与える影響を検討し、計画的に更新していく必要がある。
全体総括
経営の健全性については確保されているが、仁戸減少による料金収入減少が進んでいる。施設や管路更新の際の財源確保、経営に与える影響を分析し、計画的な更新に努める必要がある。令和6年度にアセットマネジメント計画、7年度に経営戦略見直しを実施予定である。この中で料金や設備更新の長期的なスパンでのシミュレーションを実施する。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額1.1億円