事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 飯豊町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 6,151人 | |
| 現在給水人口 | 6,063人 | 給水区域面積 | 4,100ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額2.3億円
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 飯豊町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 6,151人 | |
| 現在給水人口 | 6,063人 | 給水区域面積 | 4,100ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額2.2億円
総額2.3億円
①②⑤より、経常収支比率については、令和3年度まで類似団体平均値を大きく上回っていたが、令和4年度に類似団体平均値を下回り、当該年度は93.59%と100%を下回った。これは、令和4年8月の豪雨災害により被災した施設の復旧に取り組む中、令和6年7月の豪雨でさらに被害を受けたことや、災害の影響で取水環境が激変したことにより、費用が増大したことが要因として挙げられる。同様に、料金回収率についても、令和3年度まで100%以上を確保し維持管理費用は水道料金によって賄われていたが、令和4年度に100%を下回り、当該年度も100%を下回ったものの、災害復旧が進んでいること等から上昇傾向にある。累積欠損金については発生していない。本町水道事業の健全経営には適正な料金収入の確保が必要であり、令和8年度内の料金値上げを検討している。③④から、流動比率については、理想とされる200%を超えていることから、短期債務に対する支払い能力は十分担保されている。企業債残高対給水収益比率については、近年実施した大型投資もあって300%を超えている。順次老朽化する施設更新のため多額の資金が必要となるが、企業債残高に留意しつつより効果的な事業推進を図り、経営の健全性の維持に努めていく。⑥⑦⑧から、給水原価については、令和3年度まで類似団体平均値を下回っていたが、経常収支比率と同様の要因で令和4年度から上回っており、その後も増加傾向となっている。施設利用率については、類似団体平均値を上回っている。有収率については、経常収支比率と同様の要因で、令和4、5年度は減少したが、災害の影響が落ち着いたこともあり、当該年度は上昇した。近年物価高騰による維持管理費など固定経費が増大している状況のなか、配水量の抑制と有収水量の改善に向け、有収率向上対策に注力していく。
本町の水道施設は、昭和42年に各地区の簡易水道を統合し現在の上水道に至っており、中津川地区については、簡易水道が昭和39年及び昭和46年に創設され現在に至っている。途中、普及率の増加に伴い給水人口が増え、第一次から第四次拡張事業を経て、特に第三次拡張事業では地下水源の導入、第四次拡張事業では、萩生水源を導入するなど数々の水道施設整備を実施してきた。本町では、法定耐用年数を経過した管路が、ここ数年、全国平均値や類似団体平均値よりもはるかに多く保有している状況にあったが、老朽管の更新を順次進めており、管路経年化率については、令和3年度まで類似団体が悪化傾向ある中、本町は改善傾向にあった。しかし、当該年度においては、先述の令和4年8月の豪雨や令和6年7月の豪雨により被災した水道施設の災害復旧が最優先事業となったことから、管路更新率は0%であった。浄水及び配水施設などの主要な基幹施設においても経年劣化が進んでおり、新規整備した取水施設を中心に、既存施設の更新、耐震化について長期的視点に立ち実施していかなければならない。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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