事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 吉富町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 6,477人 |
| 現在給水人口 | 5,933人 | 給水区域面積 | 573ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
・健全性について経常収支比率及び料金回収率が100%を超えており、また、全国・類似団体と比較して上回り、現状健全な経営状況であると言えるが、減少傾向にある。近年の事業費の増による減価償却費、支払利息等の増加が主な要因として挙げられる。併せて企業債残高も増加していることから、企業債残高対給水収益比率も増加した。今後も下水道工事に伴う布設替事業の実施により増加する見込である。人口減少による収入の減少や物価高騰を踏まえ、経営改善に向けた取組を行う必要がある。・効率性について施設利用率・有収率ともに全国・類似団体の平均よりも高い数値となっており、適切な利用がなされている。今後も適切な施設の維持管理に努める。
老朽化の状況について
管路の更新については、下水道工事の施工に合わせて配水管の布設替え工事を行うことにより、老朽管を更新している。下水道未普及地域についても、計画的に配水管の更新を行っていく。管路以外の施設については、必要に応じて施設の更新、又はメンテナンスを行い長寿命化に取組んでいる。
全体総括
現状、総合的に安定した経営を行っているが、人口減少に伴う料金収入の減少や、企業債借入に伴う償還金、物価高騰による費用の増加による経営悪化を踏まえ、経営改善に向けた取組を検討していく必要がある。今後も安定した経営を維持するため、維持管理費の削減に努めるとともに、適切な料金収入の確保のため、今後の収支見通しを立て、必要に応じて料金改定等の改定を検討する。また、事業の大部分を直営で行っており、熟練職員の退職など、技術職員の不足や技術継承も課題である。民間委託の活用による経営改善等も検討していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.3億円