事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 吉備中央町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 10,259人 |
| 現在給水人口 | 9,986人 | 給水区域面積 | 26,400ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
1経常収支比率は、100%を上回っていることから、健全な経営状態にあると言える。2累積欠損金比率は、0%であることから、健全な財務状況にあると言える。3流動比率は、若干低下したが、それでも高い水準を維持しており、財務の健全性が高い状態にあると言える。4企業債残高対給水収益比率は、継続的に低下してきており、これにより、財務負担が軽減され健全性が向上していると言える。5料金回収率は、類似団体平均値を大きく下回っており、適正な料金設定の模索が必要であると言える。6給水原価は、当自治体が高原地帯にあり充分な水源確保が難しく、下流域にある広域水道企業団より浄水をポンプアップにより受水している為、原価が高い傾向にあると言える。7施設利用率は、50%前後で推移していることから、効率的な運用が求められていると言える。8有収率は、減少傾向にあることから、漏水調査や、管路更新等による向上に努めたい。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、74.66%に達し、老朽化が著しい状況であり、今後も継続的に上昇することが予想されることから、将来の安定したサービス提供のために、計画的な設備更新を実施していくことが必要であると言える。
全体総括
表面上の経営自体は概ね健全で、ある程度の現金ストックもあるが、地形的に受水費が高く、今後施設及び管路の法定耐用年数が迫ってきていることを考慮すると、必ずしも経営体力が高いとは言い切れず、その脆弱性が見え隠れしている。漏水調査による有収率の改善、施設管路の計画的な更新、料金改定も含めた経営基盤の安定に努力して行く必要があると考えています。また、国からの依頼により策定予定の上下水道耐震化計画など関連計画との整合性を図りながら事業理浄化槽への転換を推進するため、令和3年度から循環型社会形成推進交付金を要望しさらなる生活環境のを進めていかなければならない。整備推進を行なっている。
経営状況
収支構造
総額9.3億円
総額9.3億円