事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 吉備中央町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 10,259人 | 現在処理区域内人口 | 886人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 703人 | 現在処理区域面積 | 54ha |
| 晴天時現在処理能力 | 579m³/日 | 下水管布設延長 | 39km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・本事業は令和2年度から地方公営企業法を適用しており、令和元年度が打切り決算となったことから①経常収支比率が100%を超える要因となっていたが、令和5年度には初めて100%を下回った。②累積欠損金比率においても、令和5年度には0.30%に上昇している。③流動比率は平均値を上回っているが、前年度に比べ平均値との差は小さくなっている。⑤経費回収率は令和2年度から令和5年度にかけて一貫して上昇している。⑥汚水処理原価は年度によって変動が見られるが、全体としては減少傾向にある。⑦施設利用率が40%を下回っていることは、施設の稼働率が低く、投資対効果が不十分である可能性がある。⑧水洗化率の令和5年度の低下は、対象地域の人口減少によるものと考えられる。
老朽化の状況について
・供用開始が最も古い地区で平成12年度からで比較的新しいが①有形固定資産減価償却率が年度を追うごとに上昇していることから、有形固定資産が老朽化していることが示されている。②③についても数値は上がっていないが、老朽化は確実に進んでいる。
全体総括
計画的かつ合理的な経営を行い、安定的な事業運営を今後も持続させることを目的とした「下水道事業経営戦略」を策定しており、今後は計画と実績を比較を行い、経費回収率・汚水処理原価が適切な数値となるよう、使用料の見直し、維持管理費用の削減、施設利用率の向上に努め、「吉備中央町地域防災計画」に基づく施設の耐震化等にも取り組む必要がある。また、国からの依頼により策定予定の上下水道耐震化計画など関連計画との整合性を図りながら事業理浄化槽への転換を推進するため、令和3年度から循環型社会形成推進交付金を要望しさらなる生活環境のを進めていかなければならない。整備推進を行なっている。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額1.0億円