事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 西伊豆町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 6,568人 |
| 現在給水人口 | 6,561人 | 給水区域面積 | 2,712ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
【経常収支比率】約120%まで上昇しているが、令和6年度に料金改定を行い、また平成17年度町村合併以降、初めてとなる料金の統合による給水収益増加によるものである。【流動比率】【企業債残高対給水収益比率】収益増は増になっているものの、企業債の借入れ額が減少してきているため全国平均との差が著しく大きい。水道施設等の老朽化による更新を先送りしてきたことが伺える。【料金回収率】【給水原価】料金回収率については100%を上回っており健全な運営が行われている。給水原価は電気料の高騰により上昇しており今後は施設の老朽化による修繕費の増加に注意が必要である。【施設利用率】配水能力が過大となっており、ダウンサイジング等、施設の効率化に向けた検討が必要である。
老朽化の状況について
老朽化度合いを示す【有形固定資産原価償却室】【管路経年劣化率】は類似団体平均、全国平均を大きく上回っており老朽化が進んでいる。【管路更新率】が極めて低いことから、必要な更新を先送りにしてきたことが伺え、特に管路の老朽化が顕著であり、更新に係る投資を増やす必要がある。配水池耐震化完了後に管路更新を計画している。
全体総括
現時点で当町の経営状況は概ね良好に見えるが、人口減少による給水収益は減少傾向にある。また修繕費や動力費が増加し、将来的に経営状況は厳しくなっていくことが予想される。今後は企業債の借入れ、他会計からの借入れを行い耐震化計画、管路更新計画を進めていき、水道ビジョン及び経営戦略に基づき施設の維持管理と経営の健全化に向けた着実な取り組みを進めていきたい。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額1.7億円