木古内町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

前年度比較数値では全国平均、全道平均ともほぼ増減なし、類似団体は0.06ポイント降下しており、当町においては0.01ポイント増加している。財政基盤が脆弱なことなどから、依然として全国平均を大きく下回っており、全道・類似団体平均と比較してもやや下回っている。平成29年度以降は北海道新幹線に係る税収の増が見込まれるものの、自治体の構造的な課題(人口減少、高齢化率等)を考察すると、飛躍的な改善は困難であると認識している。北海道新幹線開業に伴い町の注目度も高まっており、観光客増加による経済効果と、インフラ整備による企業誘致、移住・定住対策の推進を図ることで、歳入確保と財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:29/64

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

当町の数値は前年度から+2.9%上昇しており、全国平均との比較では大きな差は生じていないが、全道平均とは+1.8%、類似団体平均とは+7.0%の差が生じている。数値が上昇した要因としては、人件費に係る退職手当組合清算納付金の増及び下水道事業特別会計繰出金の繰出基準見直しにより基準内繰出が増加し、経常経費充当一般財源が増加したためである。今後においても、義務的経費等の大幅な縮減は望めないが、定員管理計画に基づいた職員数の適正化、的確な事業選別による起債借入額の圧縮など、引き続き比率抑制のための措置を積極的に講じていく。

類似団体内順位:54/64

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

物件費はほぼ横ばいで推移しているが、人件費が退職手当組合清算納付金を納付したことで増加しており、前年度と比較して7千円程度増加している。全国・全道平均との比較では依然として10~13万円程度の開きがあるが、類似団体平均との比較では23万4千円程度低い水準となっている。人件費・物件費とも経常収支比率の平均値比較では低い水準にあるが、人口減少により人口1人当たり決算額では数値が高く推移している。また、消防業務やごみ処理を一部事務組合・広域連合で行っているが、これらの費用をあわせるとその差はさらに広がることになるため、今後も各団体と協議しながら費用の抑制を図るとともに、当町における人件費及び物件費の更なる縮減に努める。

類似団体内順位:6/64

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

財政健全化計画に基づき給与の独自削減を続けてきたが、平成26年度をもって独自削減を廃止したことで類似団体平均を上回る数値になった。独自削減廃止後の対応については、人事院勧告に準拠し、財政健全化計画及び定員管理計画に基づく適正な給与制度の運用に努め、ラスパイレス指数の上昇抑制を図っていく。

類似団体内順位:59/64

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員管理計画に基づき人員配置の適正化を進めているが、人口減少に歯止めがかからず、全国・全道平均と比較すると4~6人程度上回っている。今後も定員管理計画を踏まえ、減少傾向にある自治体規模に適した定員管理に努めるとともに、職員の能力向上や、人口減少を抑制するための施策を積極的に推し進め、行政サービスの質を維持しながら職員数の適正化を図っていく。

類似団体内順位:3/64

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

当町の数値を前年度と比較すると0.5%上昇しているが、全国・全道平均、類似団体平均との比較ではほぼ同水準となっている。数値が上昇した要因としては、平成24年度から実施している新幹線関連事業の起債借入額に係る償還据置期間が終了したことで元利償還額が増加したこと及び元利償還金に係る公営住宅使用料等の特定財源が減少したためである。平成29年度以降も比率の上昇が見込まれるため、平成25年度に策定した「第6次振興計画(平成26~平成35)」に登載している各種事業の費用対効果を検証し、適期に財政規模に見合った起債借入に努め、比率の上昇抑制を図っていく。

類似団体内順位:36/64

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

当町の数値は前年度から11.7%上昇しており、全国・全道平均、類似団体平均と比較しても高い状況にある。数値が上昇した要因としては、新幹線関連事業・情報セキュリティ対策等に係る地方債残高の増により将来負担額が増加したこと及び普通交付税・臨時財政対策債の減少により標準財政規模が減少したことによるものである。新幹線関連事業が概ね完了したため、今後は的確な事業選別により起債借入額の低減を図るとともに、充当可能財源である基金積立を増加させるなど、比率の上昇抑制に努めていく。

類似団体内順位:61/64

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

当町の数値は前年度から1.8ポイント上昇しているが、全ての平均を2.6~7.1ポイント下回る数値となっている。数値が上昇した要因としては、3年に一度の退職手当組合清算納付金を納付したことによる増であるが、今後も引き続き財政健全化計画及び定員管理計画に基づき、人員の適正管理と人件費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:3/64

物件費

物件費の分析欄

財政健全化計画に基づき徹底した経費節減に努めてきたことで、全ての平均を下回る水準を保っているが、数値が年々上昇傾向にあり、差が縮まってきている。数値上昇の要因は、業務の電算化及びマイナンバー・情報セキュリティ対策等のシステム関連の委託料が増額し、経常経費充当一般財源が増加したためである。今後も引き続き財政健全化計画を踏まえ経費節減に努めていくとともに、効率的な財政運営を進め、数値の上昇抑制を図っていく。

類似団体内順位:13/64

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費については、当町は前年度と同数値で推移しているが、類似団体平均との比較では0.7ポイント上回っており、今後も引き続き扶助費支給基準に基づき適正な支給に努めていく。

類似団体内順位:49/64

その他

その他の分析欄

当町の数値は前年度から2.0ポイント上昇しており、全国・全道平均、類似団体平均との比較では0.8~4.2ポイント上回っている。数値が上昇した要因は、下水道事業特別会計繰出金の繰出基準を見直したことにより基準内繰出が増加し、繰出金に係る経常経費充当一般財源が増加したためである。維持補修費については、公共施設等の老朽化対策が急務となっており、今後の自治体規模に見合った施設管理を進めるため、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画に基づき、住民サービス水準の維持に配慮しながら適切な管理に努めていく。

類似団体内順位:59/64

補助費等

補助費等の分析欄

全ての平均を大きく上回っているのは、病院事業などの公営企業会計への負担金が多額であることに加え、ごみ処理及び消防業務を一部事務組合・広域連合で行っており、それらの会計・団体に対する負担が数値に大きく影響している。公営企業会計を健全に運営していくことは当然の責務であり、必要以上の負担支出は避けるべきであるが、住民サービスの維持・向上に配慮しながら、関係団体との協議を進め、数値の低減を図っていく。

類似団体内順位:64/64

公債費

公債費の分析欄

財政健全化計画に基づき、普通建設事業の選別等を行い、起債借入額を縮減してきたことで、類似団体平均を下回る数値で推移している。今後は、新幹線関連事業に伴う起債の償還据置期間が終了する平成29年度以降に数値の大幅な上昇が見込まれるため、平成25年度に策定した「第6次振興計画(平成26~平成35)」に基づき、計画的な起債借入に努め、数値の上昇抑制を図っていく。

類似団体内順位:24/64

公債費以外

公債費以外の分析欄

定員管理計画及び財政健全化計画の堅調な進捗により経常経費の縮減に努めてきたが、一方で事務効率化を図るため業務の電算化を進めたことで物件費が上昇しており、公共施設の老朽化や除雪経費の増に伴い維持補修費も上昇傾向にある。また、補助費等は依然として高数値で推移し、全国・全道平均、類似団体平均を上回っている状況にあるため、今後は補助費等の縮減について関係団体と協議を進めるとともに、それ以外の経費においては、引き続き徹底した経費節減に努め、健全な財政運営を進める。

類似団体内順位:58/64

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

衛生費を除き類似団体平均を下回っているが、主な要因は人件費・物件費の数値が平均より低く推移しているためである。衛生費の数値が高く推移している要因は、病院・水道事業会計負担金及びごみ処理に係る一部事務組合・広域連合負担金を支出しているためであり、今後は住民サービスの維持・向上に配慮しながら、公営企業等の健全経営について各団体と協議し数値の低減に努めていく。土木費については、前年度まで類似団体平均を上回っていたが、新幹線関連事業が概ね完了したことにより今年度は平均を下回っている。今後は道路・橋梁・庁舎など、既存公共施設等の老朽化対策が急務であるため、公共施設等総合管理計画に基づき、各施設の長寿命化対策を計画的に実施することで、更新整備に係る普通建設事業費総額の平準化を図り、数値上昇の抑制を図っていく。公債費については、現状では類似団体平均を下回っているが、新幹線関連事業に伴う起債の償還据置期間が終了する平成29年度以降の数値上昇が見込まれるため、平成25年度に策定した「第6次振興計画(平成26~平成35)」に基づき計画的な起債借入に努め、数値の上昇抑制を図る。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

維持補修費・扶助費・補助費等・積立金以外の数値は類似団体平均を下回っているが、維持補修費については、公共施設等の老朽化による費用が年々増加しており、平成29年度以降は新幹線関連事業で整備された新規施設等の維持管理費用が追加されるため、更なるコスト増が見込まれるところである。今後は平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画に基づき、計画的な公共施設の統廃合・除却・長寿命化対策を進め、維持補修費の抑制と普通建設事業費(更新整備)の平準化を図っていく。普通建設事業費(うち新規整備)が前年度から大きく減少しているが、これは新幹線開業に係る駅周辺等の新規整備事業が概ね完了したためであり、平成29年度以降は公共施設等総合管理計画に基づき、新規整備から更新整備へ費用の割合を増やしていくこととなる。補助費等については、病院・老健・水道事業等の公営企業会計への負担金や、ごみ処理及び消防業務を一部事務組合・広域連合で行っていることが影響しており、住民サービスの維持・向上に配慮しながら、公営企業等の健全経営について関係団体と協議を進め、数値の低減を図っていく。公債費については、現状では類似団体平均を下回っているが、新幹線関連事業に伴う起債の償還据置期限が終了する平成29年度以降の数値上昇が見込まれるため、平成25年度に策定した「第6次振興計画(平成26~平成35)」に基づき計画的な起債借入に努め、数値の上昇抑制を図る。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政健全化計画の進捗に伴う各種経費の抑制効果が収支剰余に反映され、財政調整基金残高は年々増加傾向にある。平成28年度については、一般財源で企業振興促進基金2億円を造成したこと等により、一般会計決算で財政調整基金繰入を行っているため基金残高は微減しているが、標準財政規模が普通交付税・臨時財政対策債の減により6千6百万円程度減少しているため、標準財政規模比の基金残高割合は上昇している。実質収支額及び実質単年度収支については、前段の企業振興促進基金造成等により財政調整基金を繰り入れているため、数値は大幅に減少している。今後は、公共施設等の老朽化対策に係る維持補修費・更新費用の増加並びに新幹線関連事業に係る起債借入の償還据置期間が終了する平成29年度以降には公債費負担の増加が見込まれるため、引き続き財政健全化計画を基に徹底した経費抑制に努め、健全な財政運営を進める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

4指標が導入された平成19年度当初から、公営企業のうち法適用企業である国保病院事業会計、介護老人保健施設事業会計及び水道事業会計においては、流動負債を大きく上回る流動資産を保有していることで、ここ5ヶ年は安定的に黒字で推移している。また、法非適用企業及び公営企業会計以外の特別会計でも実質赤字額は生じておらず、今後も黒字傾向を保持できるよう健全経営に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還金等については前年度とほぼ横ばいで推移しているが、一方で算入公債費等は、臨時財政対策債及び過疎対策事業債償還金の減少、公営住宅使用料等の特定財源の減少等により17百万円程度減額しており、比率の上昇要因となっている。今後は新幹線関連事業に伴う起債の償還据置期間が終了する平成29年度以降の元利償還金が増加する見込みであるため、引き続き財政健全化計画に基づき計画的な起債借入に努め、比率上昇の抑制を図っていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

当町の将来負担比率は前年度から11.7%上昇しているが、平成24年度から新幹線関連の大型事業を進めたことで、一般会計等に係る地方債の現在高が大幅に増加したことが比率上昇の大きな要因となっている。また、充当可能特定歳入である公営住宅使用料についても、入居者の減により公営住宅建設事業債元金償還金に係る充当実績額が減少しており、今回の数値上昇の一因となっている。今後は新幹線関連事業が完了する平成29年度まで比率の上昇が見込まれるが、平成25年度に策定した「第6次振興計画(平成26~平成35)」に基づき的確な事業選別を行い地方債残高の減少を図るとともに、引き続き徹底した経費節減により充当可能基金の上積みに努め、比率の低減を図っていく。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率については財政健全化計画の堅調な進捗により数値は下降傾向にあるが、一方で新幹線関連事業により平成24年度から平成28年度にかけて起債借入額が増加しており、将来負担比率を押し上げる要因となっている。今後は、償還据置期間が終了する平成29年度以降に実質公債費比率の上昇が見込まれるため、平成25年度に策定された「第6次振興計画(平成26~平成35)」に登載している各種事業の費用対効果を検証し、適期に町の財政規模に見合った起債借入に努め、各比率の上昇抑制を図っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-2】

木古内町 奥尻町 寿都町 黒松内町 泊村 神恵内村 上砂川町 上川町 占冠村 音威子府村 大船渡市 久慈市 釜石市 白石市 角田市 藤里町 長井市 本宮市 檜枝岐村 北塩原村 広野町 川内村 葛尾村 下妻市 高萩市 北茨城市 潮来市 桜川市 つくばみらい市 矢板市 さくら市 富岡市 檜原村 利島村 新島村 神津島村 三宅村 御蔵島村 小笠原村 南足柄市 清川村 小千谷市 加茂市 見附市 糸魚川市 妙高市 魚津市 氷見市 滑川市 黒部市 砺波市 小矢部市 舟橋村 羽咋市 かほく市 能美市 大野市 勝山市 あわら市 富士吉田市 都留市 大月市 中央市 早川町 小菅村 丹波山村 平谷村 上松町 王滝村 小谷村 野沢温泉村 美濃市 瑞浪市 山県市 飛騨市 郡上市 白川村 高浜市 岩倉市 弥富市 東栄町 豊根村 いなべ市 野洲市 米原市 笠置町 相生市 赤穂市 西脇市 小野市 加西市 養父市 朝来市 宍粟市 加東市 御所市 葛城市 黒滝村 天川村 野迫川村 十津川村 下北山村 上北山村 高野町 すさみ町 太地町 古座川町 北山村 日吉津村 川本町 美郷町 海士町 西ノ島町 井原市 備前市 浅口市 竹原市 府中市 大竹市 上関町 牟岐町 松野町 大川市 豊前市 赤村 多久市 武雄市 臼杵市 津久見市 三島村 大和村 国頭村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村