大村市:簡易水道事業(法適用)

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経営比較分析表(2016年度)

経営の健全性・効率性について

本市は、平成28年3月に策定した「上下水道事業中期経営計画」に沿って平成28年7月に料金値上げを実施しました。①経常収支比率類似団体や前年度と比較して数値が高いのは、平成28年7月の料金値上げにより収益が増加したことと、修繕費や委託料等の費用が減少したことによるものです。③流動比率類似団体と比較して毎年多額の企業債元金を償還しているため数値が低くなっています。また前年度と比較して数値が高いのは、料金値上げの影響で流動資産が増加したことによるものです。④企業債残高対給水収益比率類似団体と比較して数値が高いのは、ダムの嵩上げ工事や簡易水道統合事業など大型事業の多額の費用を企業債で賄ったことにより、料金収入の約5.6倍の企業債残高を抱えていることによるものです。⑥給水原価前年度と比較して数値が低いのは、修繕費や委託料等の費用が減少していることによるものです。⑧有収率平成25年度から平成26年度にかけて実施した有収率向上対策の結果、有収率は90%まで改善しました。今後も有収率を維持できるよう漏水調査や漏水修繕を行っていきます。

老朽化の状況について

平成28年3月に策定した「上下水道事業中期経営計画」や「管路更新計画」に基づき管路や施設の計画的な更新を行っています。②管路経年化率管路経年化率は年々数値が増加しており、計画的な管路更新を行う必要があります。③管路更新率前年度と比較して数値が高いのは、平成28年3月に策定した「管路更新計画」に基づき年間3kmを目標に老朽管の更新を行っているからです。今後も計画に沿って更新を行っていきます。

全体総括

今年度は、平成28年3月に策定した「大村市上下水道事業中期経営計画」に計画されている事業を実施しました。また、平成28年7月から料金値上げを実施し、経営改善に努めたことで前年度と比較して純利益や補填財源が増加しました。今後も施設や設備の更新に必要な財源の確保に努めていきます。また、平成28年度に策定した経営戦略に基づき経営基盤の強化にも取り組みます。

類似団体【A4】

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