簡易水道事業(法適用) 簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 特定環境保全公共下水道
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・類似団体内平均値(0.28)を下回っているが、村の主産業である観光産業・土木建築産業の低迷等により税収の増加は見込めないため、引き続き行政の効率化及び財政の健全化に努める。
・類似団体内平均値(79.3%)を上回っているが、地理的な条件等から維持管理が必要な施設数や管理延長が多くなる傾向があり、経常的なコストを圧縮する事が困難な状況である.そのため、大きな改善は見込めないが今後も効率的な行政運営に努め改善を図る。
・集落支援員・地域おこし協力隊員を多く採用しているため人件費、物件費ともに増加傾向にあるが、その経費は特別交付税措置されており実負担は圧縮されている。当該制度を今後も継続する事から、今後も大きな改善は見込めない。・ふるさと応援寄付事業を推進している事で、全国から多くの寄付をお寄せいただく状況となり、寄付に対する返礼品購入費が増加している。当該制度を今後も継続する事から、今後も大きな改善は見込めない。
類似団体平均を上回っているが、大規模な普通建設事業等の完了に伴う借入減少や長期計画に基づく負担の平準化により負担比率は改善傾向にある。また、未償還の起債の多くは交付税算入が高いものが多い事、新規借入起債も交付税算入率の観点から選定を行っている。しかしながら繰上げ償還等を実施する予定が無い事から、今後も大きな改善は見込めないため、起債の適正管理に努める必要がある。
・交付税算入率の高い起債借入を実行するとともに、巨額な投資事業を抑制・平準化する事で将来負担比率が算定されない状況を維持している。今後も保有する基金の取崩を抑制するとともに真に必要な事業に予算を投じる事で健全な財政運営を推進する。
・地震地域災害による需要が減少した事から前年対比で減小しているが、地域おこし協力隊・集落支援員の採用継続やふるさと応援寄付に対する返礼品代等により、増加の傾向である。
・類似団体平均を大きく上回っている。要因としては降雪による維持補修費等が多額である事が挙げられる。平成27年度は降雪が少なく、除雪経費が縮小していたため、数値が大きく改善している。
・類似団体における平均値である。各種団体等への補助金等については毎年見直しを行い適正な支出に努めているが、平成30年度までは広域連合への負担金が増加する事から、数値は増加傾向にある。
・公債費については、償還が進み数値も緩やかであるが改善傾向にある。しかしながら類似団体平均を大きく上回り順位も下位に位置している。これは普通建設事業費の財源として、過疎債を主とした起債に依存しているためである。交付税措置されるものがほとんどであるが、残高が多額になっていることから、起債の適正な管理を行う。
・公債費以外のトータルでは、類似団体、全国、長野県平均を下回っており、今後も適正支出に努める。平成27年度は降雪が少なく、除雪経費が縮小していたため、数値が大きく改善している。
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