境港市:公共下水道

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経営比較分析表(2014年度)

経営の健全性・効率性について

・企業債について、昭和58年の事業開始時の過大な全体計画人口・計画処理水量に基づく初期投資に係る企業債は順次償還を完了し、償還額は平成28年度をピークに減少するが、平成25年度から処理場増改築に着手したことにより、企業債残高は当面高額のままで推移する。これにより、企業債残高対事業規模比率は類似団体に比べて高い傾向が続く。・普及率について、平成26年度末65.97%で整備途上にあり、事業当初の処理場計画が過大であったために施設利用率が低いが、平成27年度に拡大した計画区域内の早期整備を実現することによって改善を目指す。・水洗化率について、近年、未普及地域の整備費の年次的配分を拡大したために低下したが、未接続世帯への接続勧奨等の普及活動によって向上を計る。・長期的には、整備区域拡大による有収水量の増加と企業債償還額の減少により、収益的収支比率、経費回収率、汚水処理原価の指標の改善が見込まれる。

老朽化の状況について

・処理場は、供用開始後24年を経過したため、長寿命化計画に基づいた改築更新工事に着手しており、平成30年度まで実施する計画である。・耐用年数に達した管渠は無く、平成26年度に実施した事業初期に整備した汚水幹線等に係る調査においても、改修を要する劣化は確認されていない。

全体総括

・当市は公共下水道の整備途上にあり、今後も処理場の増改築に多額の費用を要するため高資本費の状態が継続するが、未普及地域の早期整備と未接続世帯への接続勧奨を強化して有収水量の増加を実現するとともに、施設の効率的な維持管理によって経営状況の健全化を目指す。

類似団体【Cc2】

根室市 富良野市 伊達市 当別町 七飯町 八雲町 せたな町 倶知安町 余市町 鷹栖町 増毛町 斜里町 遠軽町 新ひだか町 中標津町 黒石市 三沢市 平川市 藤崎町 大鰐町 田舎館村 板柳町 久慈市 遠野市 二戸市 紫波町 矢巾町 岩泉町 白石市 角田市 東松島市 大河原町 亘理町 松島町 涌谷町 美里町 男鹿市 湯沢市 鹿角市 由利本荘市 潟上市 大仙市 にかほ市 新庄市 南陽市 山辺町 中山町 河北町 白河市 喜多方市 相馬市 二本松市 二本松市 伊達市 本宮市 桑折町 国見町 鏡石町 南会津町 会津坂下町 棚倉町 下妻市 常総市 常陸太田市 常陸大宮市 坂東市 行方市 つくばみらい市 大洗町 東海村 五霞町 矢板市 さくら市 上三川町 高根沢町 藤岡市 富岡市 安中市 みどり市 吉岡町 玉村町 滑川町 嵐山町 小川町 川島町 吉見町 館山市 旭市 八街市 大網白里市 日の出町 中井町 大井町 松田町 山北町 加茂市 妙高市 五泉市 魚沼市 胎内市 魚津市 滑川市 黒部市 小矢部市 中新川広域行政事務組合 七尾市 小浜市 勝山市 永平寺町 富士吉田市 甲州市 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 小諸市 中野市 宮田村 松川町 小布施町 山ノ内町 中津川市 美濃市 飛騨市 海津市 岐南町 笠松町 安八町 北方町 下田市 伊豆市 伊豆の国市 吉田町 新城市 田原市 大口町 幸田町 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 朝日町 川越町 綾部市 宮津市 南丹市 久御山町 井手町 宇治田原町 与謝野町 岬町 河南町 千早赤阪村 洲本市 相生市 小野市 稲美町 上郡町 新温泉町 五條市 葛城市 宇陀市 大淀町 下市町 境港市 八頭町 日吉津村 笠岡市 井原市 浅口市 府中市 熊野町 坂町 萩市 柳井市 田布施町 平生町 宇部・阿知須公共下水道組合 坂出市 宇多津町 琴平町 宇和島市 大洲市 内子町 安芸市 香美市 いの町 みやま市 久山町 岡垣町 鹿島市 川棚町 佐々町 宇城市 長洲町 大津町 御船町 中津市 佐伯市 杵築市 宇佐市 日出町 高鍋町 鹿屋市 指宿市 日置市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村 北中城村