鏡石町:公共下水道

地方公共団体

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地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2021年度)

経営の健全性・効率性について

●収益的収支比率は、下水道使用料は減収となったが地方債支払利息の減少幅の方が大きく若干改善した。また、経費回収率については100%となっており健全な経営状況と言える。●有収水量の減少は、人口減少や節水タイプの機器普及等に加え、コロナ禍による外出自粛型から通常型へと生活パターンが変化したこと伴うものと予想でき、駅東区画整理事業をはじめ町内における宅地分譲の動きの活性化に伴う新築住宅着工件数の増加幅を上回ったと観られる。有収水量そのものは減少しているものの優秀率は若干の増加傾向にある。これは、不明水流入減によるところが大きいと考えられ、今後さらなる施設の老朽化対策に取り組み、有収率の向上に努めたい。●汚水処理原価は類似団体より低い状況にあり効率的な汚水処理がなされていると言えるが、近年は上昇傾向にあることから、汚水処理費の圧縮に努める必要がある。●当町は流域下水道に接続しており、処理場は有していないため施設利用率は数値なし。●企業債残高対事業規模比率は、一般会計負担額が大幅に増加したことにより、使用料収入との比率が類似団体より低くなっている。

老朽化の状況について

●維持管理面においては、耐用年数を経過している管渠はないものの、マンホールポンプ施設等の老朽化に伴い長寿命化対策が必要な時期となっているため、更新工事を順次行っている。ストックマネジメント計画に基づき施設の延命を図る。

全体総括

●経費回収率は基準内繰出金の適正化に伴い改善傾向にあるが、一般会計繰入金により企業債を償還している状況にあるので安定した経営ができるよう平成28年に策定した経営戦略に基づき、財源試算と投資資産の均衡を図りたい。今後は、料金改定による使用料確保及び不明水対策による有収率向上等により安定した財源を確保すると共に、経費削減と高資本対策や資本の平準化を活用した経営改善に取り組むべく事務を進めていきたい。令和5年4月からの地方公営企業法適用予定。

類似団体【Cc2】

七飯町 江差町 せたな町 岩内町 三沢市 大鰐町 五戸町 久慈市 岩手町 岩泉町 野田村 栗原市 涌谷町 美里町 湯沢市 にかほ市 白河市 喜多方市 二本松市 伊達市 桑折町 国見町 鏡石町 会津坂下町 会津美里町 三春町 下妻市 常総市 北茨城市 茨城町 大洗町 さくら市 芳賀町 高根沢町 富岡市 安中市 みどり市 明和町 千代田町 大泉町 邑楽町 滑川町 嵐山町 小川町 吉見町 館山市 旭市 日の出町 中井町 三条市 小千谷市 胎内市 入善町 七尾市 輪島市 能登町 大野市 永平寺町 都留市 大月市 上野原市 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 西桂町 伊那市 宮田村 松川町 美濃市 飛騨市 郡上市 笠松町 養老町 垂井町 神戸町 安八町 池田町 北方町 島田市 下田市 湖西市 菊川市 吉田町 大口町 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 明和町 玉城町 綾部市 宮津市 京丹後市 南丹市 宇治田原町 岬町 河南町 洲本市 稲美町 上郡町 香美町 御所市 葛城市 高取町 大淀町 かつらぎ町 九度山町 美浜町 みなべ町 八頭町 江津市 浅口市 竹原市 府中市 三次市 熊野町 柳井市 美波町 琴平町 宇和島市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 内子町 安芸市 宿毛市 四万十市 香南市 香美市 直方市 柳川市 八女市 筑後市 大川市 行橋市 朝倉市 みやま市 久山町 水巻町 遠賀町 鞍手町 筑前町 大刀洗町 苅田町 みやこ町 吉富町 多久市 鹿島市 小城市 神埼市 みやき町 雲仙市 川棚町 佐々町 御船町 嘉島町 益城町 杵築市 串間市 三股町 国富町 高鍋町 薩摩川内市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村 北中城村 西原町