電気事業 漁業集落排水施設 簡易水道事業(法適用) 特定地域排水処理施設 特定環境保全公共下水道
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伊方原子力発電所に係る償却資産の税収等により、0.51%と類似団体内では高い数値ととなっているが、償却資産は毎年減少が見込まれており、今まで以上に健全な財政運営に努める。
町独自の公債費適正化対策を行うなど経常経費の削減に努めているが、83.1%と類似団体平均を上回っている。今後は、常にコスト意識を持ち、事務の合理化・簡素化により徹底的に無駄を省く「量の改革」、町民からの信頼を向上させるために、職員の資質向上・意識改革、町民協働の推進などによる「質の改革」等の第四次行政改革大綱に基づく取り組みを着実に実施し、適正な水準に抑えるよう努める。
原子力発電所を有していること、半島特有の地形的条件により施設数が多いこと、類似団体平均に比べ多くの普通建設事業を実施していること、職員の約四割が50歳代という年齢構成などの要因により、277,072円と類似団体平均を上回っているが、第四次行政改革大綱に基づく取り組みを着実に実施し、可能な限りの行政コストの縮減を図る。
人口減少も進んでおり、半島特有の地形的条件による施設数、普通建設事業等の積極的な展開により、15.75人と類似団体平均を上回っている。業務の合理化・効率化、事務の執行体制の見直し等を一体として進めていき、定員適正化計画に基づき、より適正な定員管理に努める。
地方債の新規抑制や償還終了等の影響により、6.8%と類似団体平均を下回っており、前年度の8.5%から1.7ポイントの改善となった。今後も綿密な中長期財政計画を樹立し、当該年度の起債額を判断し、現在の水準以下に抑えるよう努める。
半島特有の地形的条件により、数が多い各施設の維持管理経費、スクールバス運行及びデマンド交通運行経費などが必要不可欠であるため、17.9%と類似団体平均を上回っている。第四次行政改革大綱に基づく取り組みを着実に実施し、経常経費の削減に努める。
少子高齢化が進んでおり、高齢者に対する経費は増加傾向にあるが少子化により児童福祉費に係る経費が少ないため、2.8%と類似団体平均を下回っている。今後も少子高齢化が加速することが予想されているため、引き続き適正化を図り、水準を抑えるよう努める。
10.5%と類似団体平均を下回っているが、高齢化により介護保険及び後期高齢者医療保険の繰出金が上昇傾向にある。下水道事業については、引き続き経費を節減し、普通会計の負担軽減に努める。
ごみ処理広域化を図っていることから、伊方町には焼却施設が無く、八幡浜市の焼却施設を利用していることもあり、14.1%と類似団体平均を上回っている。引き続き補助金等の見直し、負担金についても脱会も含め検討する方針である。
公的資金補償金免除繰上償還及び新規地方債抑制に努めており、前年度から1.9%の改善となっているが、18.7%と類似団体平均を上回っている。より一層の新規地方債抑制に努め、財政の健全化を図る。
64.4%と類似団体平均を上回っている。人件費及び物件費が多額となっているため、定員適正化計画及び第四次行政改革大綱に基づく取り組みにより、経常経費の削減に努める。
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