藤岡市:公共下水道

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経営比較分析表(2015年度)

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率においては、単年度では落ち込むこともあったが、過去5年の平均では100%以上となっているため、概ね健全であると考える。経費回収率においては、過去5年間にわたり100%を下回っている。これは浄化槽の維持管理に係る費用が使用料収入以外の収入によって賄われていることを示しているが、高齢者世帯や少人数世帯の割合が高いため、安易に使用料の値上げをすることが出来ない。今後も経費削減に努力し、回収率を上げていきたい。

老朽化の状況について

事業開始から16年が経過し、老朽化した浄化槽が増えたため修繕費等は増加傾向にある。少しでも経営面での負担をなくすため、使用者へ浄化槽の適切な使用法や維持管理に関する情報提供等を行い、経費の節減や設備の長寿命化を図っていきたい。

全体総括

当市における特定地域生活排水処理事業の対象区域は、過疎化並びに高齢化が進んでいることから高齢者や少人数世帯が多く、合併処理浄化槽の設置基数が年々減少している。ここ数年は国庫補助交付要件基数に届かず、起債と市単独財源を主財源として設置している状況であり、経営の健全性及び効率性という観点からすると改善が必要である。事業が進まない主な原因は、高齢化が進む地域のため経済的負担が大きいことや設置しても長期間の使用が見込めないことなどである。しかし、生活排水の水質向上のためには合併処理浄化槽の設置が不可欠であるため、住民ニーズの把握や啓発活動に努め、事業の推進を図っていきたい。

類似団体【Cc2】

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