末端給水事業
簡易水道事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
新ひだか町立静内病院
新ひだか町立三石国民健康保険病院
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について令和4年4月1日より地方公営企業法を適用し、経営状況ならびに財政状況の明確化、事業運営の効率化や健全化を図りながら、管路及び処理場施設の維持管理を行っております。令和5年度の流動比率は20.08%となり、経費回収率は83.69%でありますが、これらの比率は類似団体平均値及び全国平均と比較すると低くなっております。当町静内地区の経営の傾向としましては、汚水処理費の中でも地方債償還金の額が高いため、汚水処理原価が類似団体及び全国平均よりも高くなっています。地方債償還金の残高は年々減少しておりますが、令和5年度は、累積欠損金が発生するなど経営は非常に厳しい状況です。また町の財政状況も苦しいことから、繰入基準以上の繰り入れは難しく、今後の収支均衡を図るためにも、より一層の経費削減と自主財源の見直しを検討するなど、定期的なコスト計算による適切な使用料への見直しを検討するなど、経営健全化に向けた対策を行っていきます。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について静内地区の下水道は事業開始から34年経過し、施設の老朽化による下水道施設の更新及び維持管理費の増加が見込まれることから、引き続き、令和5年3月に策定した下水道ストックマネジメント計画に基づき、持続的な下水道機能の確保及びライフサイクルコストの低減と平準化に努めてまいります。 |
全体総括公共下水道事業については、経営成績や財政状態など自らの経営状況をより的確に把握し、将来にわたって安定した経営基盤の強化等を行うことを目的として、令和4年4月1日に公営企業会計へ移行しました。当該事業の経営戦略は平成28年度に計画期間を10年間として策定しておりますが、令和6年度に改定を行い、引き続き経営健全化に努めてまいります。 |
出典:
経営比較分析表
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