事業・施設概要
| 都道府県 | 神奈川県 | 経営主体 | 松田町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 10,369人 | 現在処理区域内人口 | 9,004人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,755人 | 現在処理区域面積 | 198ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 49km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和6年度より地方公営企業法を適用し、公営企業会計に移行したため、令和5年度以前の数値は比較表示されていません。①経常収支比率が100%を大きく下回っているのは、公営企業会計化に伴い、使用料収入で賄えない部分を一般会計からの繰入金ではなく、長期貸付金の借入として整理したことによるものです。今後は使用料等による適正な収入が確保されるよう、早急に経営の改善を図る必要があります。②累積欠損金比率や③流動比率の数値の問題点は、公営企業会計化のタイミングで留保資金となる現預金がないまま移行したことによるものであり、適正な使用料設定がなされれば、徐々にではありますが改善が見込まれます。そのほかの指標については、類似団体平均値と比較しても明確な課題は見えませんが、財政的な経営改善と併せて、向上に努めていきます。
老朽化の状況について
当町は流域関連公共下水道のため、管理する施設は管路が中心です。当初の供用開始から40年近くが経過しており、耐用年数には達しないものの更新のための検討を始める時期であり、計画的な事業推進のためにも、事前の点検調査等を実施していく必要があります。
全体総括
公営企業会計化に伴い、資金収支や将来見通しなどに関する問題点が一気に顕在化することとなりましたが、これを契機に、使用料の適正化が急務であることが確認されました。今後、流域下水道に関する費用や町管理の管路の更新費用など、増加が見込まれることもあり、経営の健全化に向けて抜本的に経営基盤の強化を図ってまいります。推計を行い、経営を注視してまいります。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額2.5億円