事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 昭和町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 21,369人 | 現在処理区域内人口 | 19,989人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 18,938人 | 現在処理区域面積 | 579ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 130km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は法適用になり100を超え、類似団体平均値よりも高い水準にある。使用料収入の適正確保や支出の見直しなど、経営改善を行うよう努める。②累積欠損金比率は0%であり、問題なし。③流動比率は平均よりかなり下回っているため、次年度以降注視していきたい。④企業債残高対事業規模比率については、類似団体と比べると低く抑えられている。企業債残高は減少傾向にあるため、使用料の適正確保や整備計画などの見直しなど必要な経営改善を行うよう努める。⑤経費回収率について、こちらも類似団体と比較すると高い数値となっている。今後も汚水処理費の削減や使用料収入の適正確保に努める。⑥汚水処理原価については類似団体を下回っている。今後も接続率の向上に努め、有取水量を増加させる取り組みをしていく必要がある。⑧水洗化率は類似団体に比べて高い数値を示しているが、今後も接続推進に取り組み、水洗化率向上に努める。
老朽化の状況について
法定耐用年数に近い下水道管渠について、平成29年度に管渠内の目視調査を実施し、平成30年度に下水道管渠内管口調査を実施した。調査をした管渠は改築の必要性は低い状況であると調査結果が出ているが、耐震性や今後の更新投資の見通しなどを踏まえて、投資計画の見直しや経営改善などを行う必要がある。
全体総括
下水道事業を健全に推進するために、令和2年度に下水道事業経営戦略を策定、また令和7年度に改定を行っている。これに基づき経営改善に努めてきているが、経費回収率において100%に満たない数値であることから、事業の健全化・効率化を高めていくために、経営改善に向けた取り組みをしていくことが必要である。管渠については、供用開始から30年経過していることから、将来的に管渠の設備の回復・予防保全のための経費がかかってくるので敷設事業費や修繕費などの平準化を図り、計画的かつ効率的に取り組む必要がある。
経営状況
収支構造
総額7.9億円
総額7.1億円