事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 潟上市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 31,094人 | 現在処理区域内人口 | 18,383人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 17,652人 | 現在処理区域面積 | 631ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 142km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、100%以上であることから単年度収支が黒字であることを示している。また⑤経費回収率においてもほぼ100%であり、適切な水準である。②累積欠損金比率については、令和2年度以降は0%となっている。③流動比率については、100%以下であることから、1年以内に支払わなければならない負債を賄えていないことを示しているが、改善傾向である。④企業債残高対事業規模比率については、類似団体と比較し低い数値となっている。供用開始から30年以上経過しており企業債残高が減少したことに加え、面整備が進み使用料収入が順調に増加したことが要因であると考えられる。また、更新費用の先送りもひとつの要因であると考えられる。⑥汚水処理原価については、類似団体と比較し低い数値となっている。⑦施設利用率については、流域下水道に接続しているため算出されない。⑧水洗化率については、令和元年度までは増加傾向にあったが、以降は横ばいの数値となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率については、年々上昇しており、老朽化が進んでいることを示しているため、将来的な更新計画の策定を進めている。②管渠老朽化率については、法定耐用年数を超えたものがないため0%となっている。③管渠改善率については、管渠の部分修繕で対応しており管渠更新を行っていないため算出されない。
全体総括
経常収支比率が100%、経費回収率についてはほぼ100%であることから、健全な経営であると考えられる。令和8年度から老朽化対策として下水道ストックマネジメント計画の策定を実行し、多額の更新費用を効率的に管理する。更新費用の財源としては企業債の増加が見込まれるが、過剰な投資を避け計画的な投資の平準化を図り、財務の健全性を維持する。また、財源捻出のために水洗化率を向上させ、収入源を拡大する。そのため、広報誌やSNSを活用し、下水道未接続者への接続促進を行い、住民の理解と協力を得て下水道普及を進める。
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額4.9億円