新潟県村上市:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
新潟県村上市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
・経常収支比率は、100%を上回っており、経費回収率は97.7%と類似団体との比較でも高く、使用料収入で概ね維持管理費を賄うことができている。汚水処理原価は類似団体と比較しても低い水準であるが、引き続き効率的な施設運営を行い維持管理コストの削減に努めていくこととしている。・流動比率は企業債償還額が大きいため低い水準となっている。管渠整備が概成したため企業債残高は減少傾向となっている。処理施設の老朽化等に伴う改築更新事業等を行っており、金利が上昇傾向であることもあり資本費平準化債を含め借り入れの抑制に努めていくこととしている。・施設利用率は50%を下回っており、類似団体との比較でも低い数値となっている。施設の効率的な利用を図るため農業集落排水処理施設の統合を計画している。・管路整備の概成が令和5年度であり、水洗化率は低い水準となっている。整備が遅れた市街地の水洗化率向上のため、引き続き個別訪問などの普及・啓発活動の取り組みを強化していくこととしている。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率は、令和2年度に法適用事業に移行したため低い値となっている。現在、法定耐用年数を経過した管渠は無いものの、処理施設等においては耐用年数を超えた機械設備があるため、村上市下水道ストックマネジメント計画に基づき、適切に改築更新を行っていくこととしている。
全体総括
・令和2年度から地方公営企業法を適用しており、令和6年度末に村上市下水道事業経営戦略の改定を行った。・人口減少による使用料収入の減少に加え人件費や物価の上昇により厳しい経営状況となっている。また、保有資産の老朽化による更新需要が増大していくため、今後さらに厳しい経営状況となることが想定される。一般会計からの基準外繰入金を抑制するため、水洗率向上のための取り組みを強化するとともに、適正な使用料水準への改定を行い経営の健全化を図る必要がある。・村上市ストックマネジメント計画などの各種計画に基づき、老朽化に備えた計画的な改築更新を行うとともに、災害に備え耐震化等の防災安全対策を実施することとしているが、技術の継承や人材確保が課題となっている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の村上市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。