事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 坂町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 12,391人 | 現在処理区域内人口 | 12,226人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 12,072人 | 現在処理区域面積 | 385ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 78km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和6年度から公営企業会計へ移行したため、累積欠損金比率や流動比率等の指標が数値化されるようになりました。町全域の面整備を集中的に実施したことにより、平成16年度までに一部を除き面的整備は完了しています。これにより、令和6年度末の水洗化率(⑧)は98.7%となっています。収益的収支比率(①)は、100%を上回ることが望ましいとされている中、比較的短期間に集中して設備投資を行ってきたことから、令和6年度では109.5%となっています。今後も地方債償還金の減少とともに経営の健全性は維持される見込みです。令和5年度の打切り決算により、企業債残高対事業規模比率(④)は類似団体と比較して上回っています。経費回収率(⑤)についても、81.1%となっており、今後は経営改善を図っていく必要があります。汚水処理原価(⑥)については、年間総有収水量が減少傾向にあるため、計画的な投資や投資以外の経費について抑制も抑制を図っていきます。
老朽化の状況について
管路施設は平成3年度から供用開始のため、整備当初のものは34年を経過しており、標準耐用年数50年が近づいてきているため、今後もストックマネジメント計画に基づき、優先度の高い路線から点検調査を進め、改築更新等を実施する見込みです。ポンプ場施設も同様にストックマネジメント計画に基づく改良更新を優先度の高い施設から実施する見込みです。
全体総括
供用開始より35年が経過している汚水管渠の健全な維持管理、老朽化していく既設ポンプ場の長寿命化対策についてストックマネジメント計画や長寿命化計画に基づき、実施していきます。それらを滞りなく実施していくため、財政面において、国庫補助金や企業債を用いて資金を適時に調達するとともに、使用料についても、有収水量の増加は見込めないことから5年ごとに料金改定の検討を行い、将来にわたって住民生活に重要な下水道サービスの提供を安定的に継続していきます。また、事業の将来像や運営方針を明確化し、より適切に施策を推進するとともに、効率的な事業の運営を図ります。
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額4.6億円