広島県坂町:公共下水道の経営状況(2017年度)
広島県坂町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
町全域の面整備を集中的に実施したことにより、平成16年度までに一部を除き面的整備は完了しています。これにより、平成29年度末の水洗化率(⑧)は98.13%となっています。収益的収支比率(①)は、100%を上回ることが望ましいとされている中、近年は80%前後を推移しています。比較的短期間に集中して設備投資を行ってきたことから、今後は地方債償還金の減少とともに改善される見込みです。企業債残高対事業規模比率(④)は類似団体と比較して同程度で推移しており、改善傾向にあります。経費回収率(⑤)についても、汚水処理費のうち資本費が減少傾向であるため、100%近くまで上昇しています。汚水処理原価(⑥)については、平成19~21年度に補償金免除繰上償還を実施したことや、平成15年度に下水道課を廃止し、建設部都市計画課に編入以降、最少人員(2名)で職務を行うこと等により維持管理費の抑制を図っており、改善傾向にあります。平成29年度は汚水処理費が前年度より減額となっていますが、類似団体平均を上回っています。
老朽化の状況について
昭和62年に供用開始した浜宮ポンプ場については、附帯設備等を中心に、平成22年度に長寿命化計画を策定し、平成25年度に長寿命化工事を終えています。また、公共下水道の供用開始から27年が経過しており、汚水管渠については、先行して整備した地区から、平成29年度にストックマネジメント計画を策定し、平成31年度から老朽化対策工事を行う予定です。
全体総括
収入面においては、今後節水意識の高揚や企業のコスト削減により有収水量及び使用料の緩やかな減少が見込まれます。そのため、使用料収入の大幅な増加は見込めませんので、類似団体や近隣団体の経費回収率等を鑑みながら、使用料改定による営業収益確保の取り組みが必要と考えます。5年ごとの料金改定を継続的に行い、現状を維持できる見通しとしています。支出面においては、今後、認可区域拡大の計画もないことから、当面は適切な維持管理を行い、企業債償還が主なものとなる見込みです。なお、平成28年度に策定した経営戦略を実績と比較し進捗管理を行い、事後検証、更新を行います。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の坂町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。