北海道新ひだか町:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
北海道新ひだか町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
当町における水道事業の会計方式は国からの要請を踏まえ、持続的かつ安定的な事業運営のため、簡易水道事業を含めた会計方式を令和4年度から地方公営企業法の適用を行い、その企業性を生かした経営の健全化・効率化に向けた事業経営の確立を図っています。令和6年度の経常収支比率は全体で101.57%であり上水道は109.25%、簡易水道は78.34%と大幅な減少となりました。また、料金回収率は全体で87.79%となり類似団体平均値を下回りました。人口減少等による有収水量の減少等から給水収益が年々減少しており、また、町の財政状況も厳しく地方債償還に対する交付税措置以上繰り入れが難しいことから、今後の収支均衡を図るためには、より一層の経費削減と自主財源の収入確保の必要があります。また、簡易水道の有収率が類似団体平均値と比較して非常に低く、早急な改善が必要であることから、必要な財源を確保しつつ、管路更新や修繕を進めていかなければなりません。
老朽化の状況について
主力事業である水道管路耐震化等更新事業により、老朽管等の更新を継続することとして、本年度は静内神森及び春立地内の管を約362m、三石福畑・蓬栄地内の管を約2,373m更新し、水道水の安定供給に努め、さらには静内神森地内で本管を157m延長し有収水量の確保に努めてきました。また、平成27年度より基幹水道構造物耐震化事業として、施設の耐震改築工事を実施しており、令和6年度から令和8年度までの継続事業、神森浄水場管理等建築、制御盤等電気設備工事を、静内地区配水池及びポンプ室等主要施設整備では伝送装置等の更新工事を行っており、次年度以降も耐震化事業を継続して行っていきます
全体総括
経営の健全性や効率性については、現状では良好な状態と考えますが、給水人口の自然減少や水道受益者の高齢化に伴い水需要の低下は避けられないことから、現行料金制度では給水収益の減少がより進むことが予想され、今後においては水道料金の収納率向上に向けて料金徴収の取り組みを強化し収入の確保を図り、また、費用では動力費の高騰など、とりまく環境は極めて厳しくなることは明らかであり、引き続きこれまで以上に徹底した業務の効率化、適切な維持管理を行い有収率の向上を図るほか、水道事業を維持するため利用者における費用負担についても検討し、水道事業経営の責務を果たしていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の新ひだか町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。