千葉県東金市:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
千葉県東金市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が、大幅減となった。これは制度改正により拡充された資本費平準化債及び下水道事業債(特別措置分)の活用により、4条予算の不足額が減少し、補てん財源不足を補うために一般会計より繰り入れを行っていた3条予算の基準外繰入金が減少したこと、また委託料の増加などにより、経常費用が増加したためである。また経費回収率は改善傾向にあるものの、100%を下回っている状況で、本来使用料により賄うべき汚水処理費について、補助金等の収入に依存している状況である。運営上の資金の状況については、流動比率が極端に低く、資金管理に予断を許さない状況が続いている。ただし、減債管理により元利償還金は減少しており、資金の状況は今後、急速な改善が見込まれている。
老朽化の状況について
昭和60年3月の供用開始以降40年近く経っており、施設の老朽化が懸念される。改築・更新にあっては、ストックマネジメント計画に基づき、長寿命化を図り、LCCを最小限に抑えるとともに、持続可能な経営に向けて、農業集落排水事業との共同化など、経済的かつ効率的な対策を進めていく。
全体総括
令和6年度の使用料単価は、国が示す水準である150円/㎥を超えており、現在の指標における使用料としては適正価格である。しかしながら、動力費や汚泥処分費の高騰などが影響し、経費回収率は100%を下回っている。物価や人件費の高騰などの状況について、今後の傾向を注視し、また、接続率の向上による収入確保や維持管理費の縮減等に最大限の努力を図った上で、現状に合わせた適正な使用料単価への改定について検討する必要がある。資本費については、今後も減債に努めるとともに、資本費平準化債を活用しながら、安定した事業運営のために、将来を見通した資金管理を行っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の東金市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。