簡易水道事業(法適用) 漁業集落排水施設 公共下水道 簡易水道事業(法適用) 特定地域排水処理施設
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度
財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
原子力発電所立地町であるため、類似団体平均を上回る税収となっており、財政力指数は1.01となっている。本町の地方税の大半を占めているのが固定資産税(原子力発電施設に係る償却資産分)であるが、年々減少するため平成15年度をピークに減少傾向である。
本町に立地している東北電力女川原子力発電所3号機が、平成14年1月30日から営業運転を開始したことにより、町税の固定資産税(原子力発電施設に係る償却資産分)が一時的に大幅増になったことで、経常収支比率が低くなった(参考平成15年度42.6%)。しかし、償却資産であるため減少率が大きく、経常一般財源等(前年比-32百万円)も減少しており、比率は年々上昇傾向である。
平成23年度から突出して増加した要因は、物件費における東日本大震災の被災による瓦礫処理及び被災からの町づくり事業に伴う委託業務等である。平成25年度で瓦礫処理がほぼ終了となり、減少傾向であるものの、ここ数年間は震災前の水準よりも高い値で推移すると思われる。
本町は、離半島部を有するという地理的条件や直営の公共施設等によって、職員数が多くなっていた。しかし、平成23年10月、町立病院を指定管理者へ移行するなど、職員の削減に努めてきたが、東日本大震災により多くの犠牲者が出たこと及び町全体が被災したことによる住民の転出等が続いている等の理由で数値が上昇している。
女川原子力発電所施設等の固定資産税の増収に伴い、計画的に財政調整基金への積立を行ってきた等の理由により、将来負担額を上回る充当可能財源となっている。今後とも計画的で健全な財政運営に努める。
平成23年度以降、類似団体平均と比較して高い水準となっている要因は、東日本大震災からの復旧・復興事業等に伴う職員不足の解消のため、職員採用や再任用制度の活用及び時間外勤務手当の増によるものである。現在でも職員不足については解消していないため、当分の間は高い水準となる見込みである。
ここ数年、類似団体平均を下回っていたものの、比率は上昇傾向にある。今年度では類似団体平均を若干上回っており、さらに比率も上昇している状況となっている。上昇の要因としては、維持補修費において東日本大震災による津波被害を免れた現存施設の補修費が嵩んでいることによるものである。
北見市 江別市 花巻市 大崎市 蔵王町 女川町 鶴岡市 酒田市 会津若松市 桑折町 国見町 鏡石町 小野町 土浦市 取手市 河内町 佐野市 鹿沼市 那須塩原市 市貝町 塩谷町 桐生市 甘楽町 千代田町 加須市 鴻巣市 深谷市 戸田市 入間市 朝霞市 富士見市 三郷市 坂戸市 ふじみ野市 小鹿野町 美里町 神川町 木更津市 成田市 我孫子市 鎌ケ谷市 武蔵野市 昭島市 小金井市 国分寺市 東久留米市 多摩市 伊勢原市 座間市 三条市 新発田市 聖籠町 小松市 白山市 佐久市 佐久穂町 南箕輪村 高森町 各務原市 輪之内町 川辺町 八百津町 焼津市 藤枝市 瀬戸市 半田市 小牧市 稲沢市 東海市 伊勢市 桑名市 彦根市 草津市 竜王町 池田市 守口市 泉佐野市 富田林市 河内長野市 松原市 大東市 箕面市 羽曳野市 門真市 三田市 橿原市 米子市 津山市 勝央町 三原市 尾道市 廿日市市 防府市 岩国市 周南市 丸亀市 新居浜市 西条市 大牟田市 筑紫野市 唐津市 諫早市 八代市 南関町 錦町 別府市 延岡市 鹿屋市 霧島市 浦添市 沖縄市 うるま市