新城市:公共下水道

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2016年度)

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は95.96%で100%に満たず収支が赤字であることが示されている。そのため、料金収入の見直し等の収入増加に向けた経営改善が必要であると考えられる。②累積欠損金比率は11.37%で、累積欠損金が法適化へ移行した年度から発生している要因は、法適化により減価償却費や資産減耗費等の新たな費用発生に対し、料金収入や一般会計補助金等の収入が不足したことであり、今後0%になることが求められる。大きな要因の一つである料金収入の見直し等により収入増加を図り、黒字への早期転換が必要と考えられる。③流動負債は100%を下回っているが、これは建設改良等に充てられた企業債の償還額が含まれているためである。将来的にはこの原資を料金収入等により得ることが予定されているが、今後更新投資の際には経費の節減を目的としたダウンサイジングの検討が必要と考えられる。④企業債残高対事業規模比率は類似団体と比較して高く企業の持続性・安定性に課題があると考えられる。⑤経費回収率は100%を下回っており、今後適正な使用料収入の確保が必要であると考えられる。⑥汚水処理原価は類似団体と比較して低くなっている。⑧水洗化率は類似団体と比べ高い数値となっているが、今後100%を目指し水洗化率向上の取組が必要であると考える。

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は類似団体と比べ低くなっている。③管渠改善率も類似団体と比べ低くなっている。これらにより、現状施設の改築等の必要性は低いと云えるが、今後迎える改築に向けた財源の確保や長期的な投資計画の検討が必要と考えられる。

全体総括

経費回収率と経常収支比率が低いことから、発生する原価に対し適切な料金設定がされていないため、今後料金収入の見直し等の収入増加に向けた経営改善が必要であると云える。また、企業の持続性・安定性に課題があると考えられるため、今後更新投資の際には経費節減を目的としたダウンサイジングの検討が必要と考えられる。経営戦略については、平成30年度策定予定。

類似団体【Cc2】

富良野市 七飯町 八雲町 せたな町 倶知安町 余市町 増毛町 斜里町 新ひだか町 足寄町 黒石市 三沢市 平川市 藤崎町 大鰐町 田舎館村 板柳町 五戸町 久慈市 岩泉町 白石市 角田市 栗原市 亘理町 松島町 涌谷町 美里町 男鹿市 湯沢市 鹿角市 由利本荘市 大仙市 にかほ市 新庄市 南陽市 山辺町 中山町 河北町 大江町 金山町 尾花沢市大石田町環境衛生事業組合(事業会計分) 白河市 喜多方市 相馬市 二本松市 二本松市 伊達市 本宮市 桑折町 国見町 鏡石町 南会津町 会津坂下町 棚倉町 三春町 下妻市 常総市 常陸太田市 常陸大宮市 坂東市 つくばみらい市 大洗町 東海村 矢板市 さくら市 上三川町 高根沢町 藤岡市 富岡市 安中市 みどり市 吉岡町 玉村町 千代田町 大泉町 邑楽町 滑川町 嵐山町 小川町 川島町 吉見町 館山市 旭市 八街市 大網白里市 日の出町 中井町 松田町 山北町 小千谷市 加茂市 糸魚川市 妙高市 胎内市 魚津市 滑川市 黒部市 小矢部市 入善町 中新川広域行政事務組合 七尾市 輪島市 小浜市 永平寺町 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 小諸市 宮田村 松川町 小布施町 中津川市 美濃市 羽島市 飛騨市 郡上市 岐南町 笠松町 養老町 安八町 北方町 下田市 湖西市 吉田町 常滑市 新城市 田原市 大口町 幸田町 亀山市 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 朝日町 川越町 綾部市 宮津市 京丹後市 南丹市 久御山町 井手町 宇治田原町 与謝野町 岬町 河南町 千早赤阪村 洲本市 相生市 小野市 稲美町 上郡町 五條市 葛城市 宇陀市 大淀町 かつらぎ町 九度山町 境港市 八頭町 日吉津村 井原市 浅口市 府中市 三次市 熊野町 坂町 柳井市 田布施町 平生町 琴平町 宇和島市 大洲市 伊予市 東温市 内子町 安芸市 宿毛市 香美市 いの町 柳川市 行橋市 みやま市 久山町 水巻町 岡垣町 筑前町 鹿島市 雲仙市 川棚町 佐々町 大津町 御船町 益城町 佐伯市 杵築市 宇佐市 小林市 国富町 高鍋町 鹿屋市 日置市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村