坂東市:公共下水道

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経営比較分析表(2017年度)

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率について、料金収入および他会計繰入金が増えたため総収益が増加となり、総費用については、昨年同様程度の水準値の114.66%となっている。④企業債残高対事業規模比率について、474.05%で前年度より増加しているが、類似団体と比べ、大きく下回っている。今後も企業債残高に目を向けながら適切な投資・更新に努める。⑤経費回収率について、100%となっており、汚水処理費は使用料にて賄えている。今後も費用削減を行い、健全経営に努めていく。⑥汚水処理原価について、177.95円で前年度に引続き逓減傾向である。類似団体と比べても下回っており、効果的な汚水処理が行われていると判断できる。今後も接続率向上に努め、有収水量を増加させるとともに、原価費用の抑制のため適正な投資・維持管理が必要である。⑦施設利用率について、41.1%で類似団体の平均を下回っている。今後も接続率の向上に取組み、有収水量の増加に努めていく必要がある。⑧水洗化率について、82.32%で類似団体に近い数値まで増加している。今後も接続率の向上に努めていく。

老朽化の状況について

③管渠改善率について、平成27年度から比較して大きく数値が下がっているのは、平成23年度より広域的に実施していた管渠更新が完了したためである。今後は、管渠の耐用年数も考慮しながら、ストックマネジメント計画に基づく長期的な更新投資を進めていく。

全体総括

平成32年度の公営企業会計の実施に向け、更なる経営の健全・効率化が求められている。今後は、経営戦略に沿って、効果的かつ持続的な経営に努めていく必要がある。また、施設等についてもストックマネジメント計画に基づく、計画的な修繕により長寿命化を図っていく。

類似団体【Cc2】

富良野市 七飯町 八雲町 江差町 せたな町 倶知安町 余市町 増毛町 新ひだか町 足寄町 黒石市 三沢市 平川市 大鰐町 田舎館村 五戸町 久慈市 岩手町 大槌町 岩泉町 野田村 白石市 角田市 栗原市 亘理町 松島町 涌谷町 美里町 男鹿市 湯沢市 鹿角市 由利本荘市 大仙市 にかほ市 新庄市 山辺町 中山町 河北町 大江町 尾花沢市大石田町環境衛生事業組合(事業会計分) 白河市 喜多方市 相馬市 二本松市 二本松市 伊達市 本宮市 桑折町 国見町 鏡石町 南会津町 会津坂下町 棚倉町 三春町 下妻市 常総市 常陸太田市 常陸大宮市 坂東市 つくばみらい市 大洗町 東海村 矢板市 さくら市 那須烏山市 高根沢町 富岡市 安中市 みどり市 千代田町 大泉町 邑楽町 滑川町 嵐山町 小川町 吉見町 館山市 旭市 八街市 大網白里市 日の出町 中井町 松田町 山北町 加茂市 糸魚川市 妙高市 胎内市 魚津市 滑川市 黒部市 入善町 七尾市 輪島市 小浜市 永平寺町 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 小諸市 宮田村 松川町 小布施町 中津川市 美濃市 羽島市 飛騨市 郡上市 岐南町 笠松町 養老町 垂井町 安八町 北方町 下田市 湖西市 吉田町 常滑市 新城市 田原市 大口町 幸田町 亀山市 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 朝日町 明和町 綾部市 宮津市 京丹後市 南丹市 久御山町 井手町 宇治田原町 与謝野町 岬町 河南町 千早赤阪村 洲本市 相生市 小野市 稲美町 上郡町 五條市 御所市 葛城市 高取町 大淀町 かつらぎ町 九度山町 みなべ町 境港市 八頭町 井原市 浅口市 府中市 三次市 熊野町 坂町 柳井市 田布施町 平生町 宇部・阿知須公共下水道組合 琴平町 宇和島市 大洲市 伊予市 東温市 内子町 安芸市 宿毛市 四万十市 香南市 香美市 いの町 柳川市 行橋市 みやま市 久山町 水巻町 岡垣町 筑前町 苅田町 鹿島市 小城市 基山町 雲仙市 川棚町 佐々町 大津町 御船町 益城町 杵築市 宇佐市 小林市 国富町 高鍋町 鹿屋市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村 北中城村 西原町