簡易水道事業(法適用) 簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設
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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
基準財政収入額では、村内主要立地企業における償却資産の増、軽自動車税の基準税率見直しによる増、地方消費税交付金の増等により前年度比1.9%の増となった。基準財政需要額では、村内公立幼稚園の廃園によるその他の教育費の皆減、地域経済・雇用対策費の減、建設費借入償還の終了に伴う中学校費の減等により前年度比2.2%の減となった。基準財政需要額が公立幼稚園の廃園等に伴い需要額が減少したことが大きな要因となり減となったこと、基準財政収入額が企業の償却資産の増等により収入額が伸びたことが要因となり前年度比0.1ポイント増という結果となった。類似団体平均との比較では0.08ポイント上回っている。
前年度と比較して1.1ポイント増加し、類似団体平均との比較では2.3ポイント下回っている。経常一般財源等の額では、前年度比では普通交付税で4.4%、震災復興特別交付税で93.4%の減等により、全体で12.3%減となった。一方、経常経費充当一般財源等の額では、前年度比では人件費で12.8%の減、物件費で8.0%の減、扶助費で24.2%の増、公債費で1.4%の減、物件費8.0%の減等により、全体で3.8%の減となった。悪化した主な要因は、経常経費充当一般財源等の減額より経常一般財源等の減額が大きかったため前年度比1.1ポイントという結果となった。今後は経常経費の削減に努めるとともに、依存財源以外の経常一般財源等の収入増に努めていく。
前年度と比較して9,015円減額している。類似団体平均との比較では99,627円下回っている。減少した主な要因は、公設の保育所・幼稚園を廃止したため、玉川村社会福祉会が運営する認定こども園へ職員を派遣したこと等により人件費が減少し、基幹業務システム(マイナンバー)等に係る経費により物件費が減少したためである。今後も経費削減と自主財源の確保を図り健全な財政運営の維持に努める。
前年度と比較して1.7ポイント増加し、類似団体比較との比較では4.0ポイント上回っている。平成17年度より特殊勤務手当の全廃など、これまでも給与水準の適正化に取り組んでいるところであり、今後も人事院勧告及び福島県人事委員会勧告に準じた給与改定を行い、給与の適正化に努める。
前年度と比較して0.05人増加し、類似団体平均との比較では6.24人下回っている。「玉川村定員適正化計画」に基づき、定員管理を行っているが、多様化する住民ニーズ、権限移譲や新たな制度等の対応が求められている。今後も事務の効率化等を図りながら、定員管理の適正化に努める。
前年度と比較して1.0ポイント改善し、類似団体平均との比較では0.3ポイント下回っている。改善した主な要因は、大きな地方債の発行がなく、着実に地方債の現在高、債務負担行為の負担額等が減少していることが上げられる。年々改善傾向にあるが、今後も引き続き計画的な地方債の発行に努め、財政の健全化を図る。
前年度と比較して14.7ポイント改善し、類似団体平均との比較では45.8ポイント上回っている。改善した主な要因としては、近年は大きな地方債の発行はなく、地方債、債務負担行為の現在高が減少し、将来を見据えた計画的な目的基金への着実な積み増しを行い、充当可能財源等が増加したためである。類似団体平均との比較では、高い水準にあるため、新規事業の実施等について慎重に検討するとともに、財源の確保等に努め、財政の健全化を図る。
前年度と比較して1.9ポイント改善し、類似団体平均との比較では1.7ポイント下回っている。改善した主な要因は、公設の保育所・幼稚園を廃止したため、玉川村社会福祉会が運営する認定こども園へ職員を派遣したこと等により、充当した一般財税が減少したためである。今後も定員管理の適正化及び給与水準の適正化を図り、人件費総額の抑制に努める。
前年度と比較して0.4ポイント改善し、類似団体平均との比較では0.9ポイント上回っている。改善した主な要因は、基幹業務システム(マイナンバー)等に係る経費が減少したためである。今後も引き続き経費削減等に努め、財政の健全化を図る。
前年度と比較して1.4ポイント増加し、類似団体平均との比較では2.1ポイント上回っている。増加した主な要因は、低所得の高齢者向け給付金、低所得の障害、遺族基礎年金受給者向け給付金、経済対策臨時福祉給付金、子どものための教育・保育給付等が増加したためである。今後も引き続き各種手当の見直し等をし、経費削減に努め、財政の健全化を図る。
前年度と比較して1.1ポイント増加し、類似団体平均との比較では1.3ポイント下回っている。増加した主な要因は、学校等建設基金積立金、公共施設等整備基金積立金等の増加によるものである。今後も引き続き経費削減等に努め、財政の健全化を図る。
前年度と比較して0.3ポイント増加し、類似団体平均との比較では同ポイントとなっている。増加した主な要因は、定住化促進事業等の補助金等の増加によるものである。今後も各種団体等への補助金等の見直しを行い、経費削減に努め、財政の健全化を図る。
前年度と比較して0.6ポイント増加し、類似団体平均との比較では2.3ポイント下回っている。増加した主な要因は、過去に実施した大規模事業の償還ピークが過ぎ、元利償還額は減しているが、経常一般財源が減ったためである。今後も目的基金への計画的な積立により自主財源の確保等を図り、起債に頼ることのない財政運営に努める。
前年度と比較して0.5ポイント増加し、類似団体平均との比較では同ポイントとなっている。増加した主な要因は、扶助費、積立金等の増加によるものである。今後も引き続き経費削減等に努め、財政の健全化を図る。
将来負担比率、実質公債費比率ともに前年度と比較して改善している。改善した主な要因は、近年は大きな地方債の発行がなく、着実に地方債の現在高、債務負担行為の負担額等が減少し、将来を見据えた計画的な目的基金への積み増しを行うことができたためである。年々改善傾向にあるが、今後、インフラ整備等の大型事業の予定されているため、引き続き契約的な資金計画に努め、財政の健全化を図る。
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