葛巻町

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

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収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

過疎化よる人口減少や少子高齢化が進行し、全国平均を上回る高齢化率(平成28年度末43.3%)に加え、町内に大型企業が少ないことなどにより財政基盤が弱く、類似団体の中でも最下層に位置している。産業振興よる町税収入の増加を図るなど自主財源の確保に努めるとともに、行政のさらなる効率化に努め財政の健全化を図る。

類似団体内順位:86/96

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常的経費充当一般財源は前年比で3.0%減少したものの、普通交付税が2.7%、臨時財政対策債が25.4%それぞれ減少したことにより、経常収支比率は前年比で0.6ポイント増となった。今後は公債費や老朽化した施設の維持補修費の増加など、中期的には経常収支比率が増加していく見込みである。職員定数や公共施設の適正な管理に引き続き務め、経常的経費の抑制を図っていく。

類似団体内順位:35/96

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

再任用職員の増などにより、人件費総額は前年度比17,067千円(2.2%)の増、物件費は情報セキュリティ強化対策経費の増などにより前年度比72,011千円(8.3%)の増となったほか、人口が前年比で3.0%減少したため、一人当たりの額は14,188円(5.4%)増加した。類似団体平均を8,507円上回る状況であり、適正な人員管理と効率的な財政運営に努め、人件費及び物件費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:53/96

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

職員構成、経験年数階層などの変動により、平成28の指数は前年に比べ0.7ポイント増加した。また、上記の理由により指数が上がったことから、類似団体を0.6ポイント上回る結果となった。引き続き適正な給与水準となるよう留意していく必要がある。

類似団体内順位:50/96

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

行政改革大綱に掲げた職員削減の目標達成に向けて取り組んできた結果、大幅に数値を改善(平成14:16.01人→平成26:12.26人)したことから、類似団体平均と比較して1.47ポイント下回っている。引き続き、組織の簡素合理化や事務の効率化、民間委託などに取り組み、適正な定員管理に努めていく。

類似団体内順位:34/96

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

町債の新規発行の抑制など、財政健全化に向けた取組を進めてきた結果、前年度から0.8ポイントの改善となった。しかしながら、平成27から大型普通建設事業が集中しており、新規地方債の発行額が多額となり、借入残高も増加に転じている。本比率については、今後増加していく推計となっていることから、引き続き事業の選択と集中により、将来世代に過度な財政負担を強いることがないよう町債の発行抑制に努めていく。

類似団体内順位:19/96

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方債借入残高の削減のため、投資的経費の縮減や重点化により新規町債の発行を抑制してきたこと、今後計画されている公共事業へ向けた基金造成を進めたことなどにより、前年度に引き続き「比率なし」となった。近年、大型普通建設事業実施していることから、新規地方債の発行額が多額となっており、今後は公債費が増加するなど将来負担増が見込まれる。今後実施する事業については、将来世代に過度な財政負担を強いることがないよう留意し、町債の発行抑制に努めていく。

類似団体内順位:1/96

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

前年度に対し1.0ポイントの増となったが、類似団体平均を4.3ポイント下回っている状況である。平成27は投機的経費が増加したため、相対的に総額に占める人件費比率が低くなったところであるが、平成28は平成26水準に戻ったものである。今後も職員定数管理の徹底を図り、効率的な財政運営に努める。

類似団体内順位:11/96

物件費

物件費の分析欄

前年度との比較で0.8ポイントの増となり、類似団体平均を1.2ポイント上回っている状況である。他団体と比較してかかり増しとなっているのは、地域情報基盤施設の維持管理経費などであるが、引き続き事務の効率化を図り、物件費全般の削減に努めていく。

類似団体内順位:64/96

扶助費

扶助費の分析欄

臨時福祉給付金などの増により前年比で0.3ポイント増加した。類似団体平均を1.6ポイント上回っている状況であり、引き続き適正な給付に留意する必要がある。

類似団体内順位:76/96

その他

その他の分析欄

前年度との比較で0.4ポイントの減となったものの、依然として類似団体平均を1.8ポイントと大きく上回っている。主な要因は、基金積立金、繰出金などの支出である。

類似団体内順位:70/96

補助費等

補助費等の分析欄

前年度との比較で0.3ポイントの減となったが、類似団体平均を1.3ポイント上回っている状況である。人口減少対策に係る各種助成事業によるものであるが、対象事業を精査し、経費の増嵩を抑制を図る。

類似団体内順位:65/96

公債費

公債費の分析欄

前年度との比較では0.8ポイントの減であり、類似団体平均を3.9ポイント下回った。これまで公債費の抑制に取り組んだ結果であるが、平成27より大型普通建設事業が増加したことに伴い新規地方債の発行額が増加し、借入残高も増加に転じている。据え置き期間終了後は公債費が増加していく推計となっていることから、引き続き事業の選択と集中により、将来世代に過度な財政負担を強いることがないよう努める。

類似団体内順位:22/96

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度との比較で1.4ポイントの増となったが、類似団体との差は1.6ポイントまで縮まった。公債費総額が減少(前年比-6.6%)したことから、相対的に増加したものである。

類似団体内順位:58/96

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費においては、老人福祉施設(養護老人ホーム)の整備により、教育費においては小学校校舎の整備により、大きく前年を上回るとともに、類似団体平均と比較しても多額となったものである。当町は情報基盤施設(光ファイバー網)を有することと、施策として再生可能エネルギー施策に取り組んでいることから(共に総務費で支出)、総務費の決算額が住民一人当たり230,223円となり、類似団体平均171,452円を大きく上回っている。対して土木費は、道路改良事業の実施路線を絞り込んで実施していることから、類似団体平均に比較して少額となっている。平成28より観光分野を活用した人口減少対策に取り組んでいることから、商工費支出が対前年比で増加しており、金額も類似団体平均と同額程度になったものである。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり1,099,439円で前年度を142,747円(14.9%)上回った。これは、大型普通建設事業の実施や、災害復旧事業費の増が主な要因である。主な構成項目である人件費は、住民一人当たり119,815円となっており、類似団体平均の134,601円と比較して少額となっている。また公債費については住民一人当たり90,509円で類似団体の104,528円を下回っており、義務的経費の削減に取り組んできた成果が表れている。しかしながら、近年は大型の建設事業が集中し、平成28では普通建設事業費が住民一人当たり266,543円となり、類似団体平均の168,868円を大きく上回っている。財源の多くに地方債を充てていることから、将来の公債費増に備えた対策が必要である。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

平成21から財政調整基金残高比率は減少傾向であったが、平成26には24.17%まで回復し、平成28においては22.44%を確保している。災害等の財政リスクに備え一定規模の基金を確保し、安定的な財政運営を心掛ける。実質収支は年度間での変動割合が大きくなっているが、平成28は実質収支がマイナスとなった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

28年度については、全会計で黒字となったため、連結実質赤字比率は生じていない。しかし、一般会計から公営企業に対する繰出しの中には基準外のものがあるのが現状である。公営企業の一層の経営効率化を図り、独立採算による経営に努める必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

過去の行革の取組みにより投資的経費の抑制を図ってきたこともあり、単年度の元利償還金は減少を続けている。しかしながら、今後予定されている公共事業や施設整備により、将来的には増加に転じるものと推計している。事業実施にあたっては、事業規模や事業費の精査、有利な起債の活用などにより、将来の財政リスクの低減を図っていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担額については、普通建設事業の集中により地方債現在額が1,012百万円増加したほか、公営企業等繰入見込額が増加傾向により、全体より前年度から1,665百万円の増額となった。充当可能財源等については、充当可能基金の増額及び地方債償還金に対する基準財政需要額算入見込額の増により、前年度から1,314百万円の増額となった。結果将来負担比率の分子は1,146百万円の大幅増となったが、依然として将来負担額を充当可能財源が上回っている状況であることから、将来負担比率は昨年度に引き続き「比率なし」となった。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率及び将来負担比率とも、類似団体を下回っている状況である。(H25以降の将来負担比率は、本町及び類団とも比率なし。)これまで新規発行を抑制してきたことや、交付税措置率の高い地方債を活用していることなどにより、実質公債費比率及び将来負担比率共に低い比率となっている。しかしながら、近年大規模事業が集中したことにより地方債の新規借入額が増加しており、今後両比率とも上昇していく見込みである。実施事業の精査に努め、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-0】

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