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北海道広尾町:公共下水道の経営状況

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経営比較分析表(2023年度)

経常収支比率

収益的収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

・経常収支比率黒字のため適切と言えるが、費用削減などに努め、今後も健全経営を続けていく。・流動比率負担金で補填しているため、使用料改定等を行い改善していく必要がある。・企業債残高対事業規模比率企業債償還に係る一般会計の負担額が100%となり0%になっているため、今後、料金改定を検討する。・経費回収率使用料改定や費用削減を行う必要がある。・汚水処理原価投資の効率化や維持管理費の削減を行っているが、増加傾向にある。・施設利用率人口の減少により、年々、有収水量が減少しているため、ダウンサイジングなどの対応を予定している。・水洗化率高い水準となっており、今後も維持することが望ましい。

有形固定資産減価償却率

管渠老朽化率

管渠改善率

老朽化の状況について

布設から30年を経過した管渠があるため、ストックマネジメント・経営戦略を活用し、更新を検討する。

全体総括

人口減に伴う、有収水量・使用料収入の減少を踏まえ、維持管理費などのコスト軽減や施設のダウンサイジングを検討する必要がある。策定済みの経営戦略を基に、健全で持続可能な下水道事業の経営を行う。

出典: 経営比較分析表,

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