事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 相馬市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 31,975人 | 現在処理区域内人口 | 16,973人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 15,141人 | 現在処理区域面積 | 792ha |
| 晴天時現在処理能力 | 9,500m³/日 | 下水管布設延長 | 168km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率100%を超えているが、多額の繰入金に依存している状況が続いている。③流動比率建設費に充てた企業債の償還が進み、比率の改善は続いているが、類似団体平均を大きく下回っている。④企業債残高対事業規模比率企業債残高は減少しているものの、依然として類似団体平均を大きく上回っている。今後、施設等の改築更新が本格化し企業債借入れの増加が見込まれるため、使用料改定など経営改善を図る必要がある。⑤経費回収率汚水処理経費の増加に対し使用料収入は毎年減少しており、経費回収率は低下している。使用料収入確保のため令和8年4月から使用料の値上げを実施する。⑥汚水処理原価類似団体平均よりも低い値で推移しているが、引き続き、維持管理費の削減等に努め、効率的な汚水処理を継続していく必要がある。⑦施設利用率類似団体平均を上回っているが、施設の老朽化や処理水量の動向、有収率の推移等を踏まえながら、今後も適切な施設維持に努める必要がある。⑧水洗化率若干ではあるが、年々増加はしているものの類似団体平均を下回っているため、今後も水洗化率向上への取り組みを行う必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率類似団体平均を下回っているが、供用開始から30年以上経過している管渠施設もあるため、今後もストックマネジメント計画に基づく調査結果をもとに合理的な修繕・改築計画を進めていく予定である。
全体総括
施設の老朽化に対する更新費用等の増加や、人口減少による使用料収入の減少等に伴い、令和8年4月から使用料金の改定を実施する。また今後も、維持管理費の適正化のため、コスト意識を持ちながら経営改善への取り組みを行う予定である。
経営状況
収支構造
総額11.8億円
総額11.5億円