事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 相馬市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 35,018人 | 現在処理区域内人口 | 19,520人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 16,069人 | 現在処理区域面積 | 812ha |
| 晴天時現在処理能力 | 10,125m³/日 | 下水管布設延長 | 171km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、前年度より下回り、使用料収入の確保のため、下水道の未接続世帯に対する接続勧奨の実施を検討する。企業債残高対事業規模比率については、平均値と比較し企業債残高は年々減少傾向であるが、繰入基準の繰入金、交付税措置分の財源の確保に努める。経費回収率については、平均値を下回っていることから、適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減の検討が必要である。汚水処理原価については、平均値を上回っているが、地理的要因により、汚水処理費が高くなる傾向ではあるが、投資の効率化や維持管理の削減、接続率の向上による有水量を増加させる取り組みの検討を要する。施設利用率については、一般的に高い数値であることが望まれるが、平均値を上回っていることから、稼働状況は適切であるといえる。水洗化率については、平均値と同程度であるが、使用料収入確保を図るため、水洗化率向上の取り組みを継続する必要がある。
老朽化の状況について
当市では、耐用年数に近い資産を多く保持していることから、今後は長寿命化のための建設改良費や維持管理費の増加が見込まれる。相馬市下水道ストックマネジメント計画に基づき、計画的・効率的に維持管理を進めていく。
全体総括
令和2年度には公営企業会計が適用になり、企業の経営成績や財政状況やストック情報を早期に把握することで、健全経営のための自己検証が可能となり、より最適な処理方法を検討、実施が可能となる。今後は、資産の長寿命化や汚水処理費の削減をはじめ、維持管理費の適正化や積極的な財源確保のための経営の改善をすすめたい。
経営状況
収支構造
総額3.6億円
総額3.4億円