事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 相馬市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 34,494人 | 現在処理区域内人口 | 18,824人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 15,813人 | 現在処理区域面積 | 812ha |
| 晴天時現在処理能力 | 10,125m³/日 | 下水管布設延長 | 173km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①使用料収入等で維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えるかを表す「収益的収支比率」は、前年度と比較すると横ばいとなった。数値が100%未満は赤字の収支であることを考えると、財源確保等の経営改善を図る必要がある。⑤経費回収率は24.17%と、前年度より12.66%減少した。使用料収入に対する汚水処理費の抑制が必要である。⑥有収水量1㎥あたりのコストでる汚水処理原価は、他自治体平均の2.24倍の1㎥あたり518.14円となっている。前年度よりもコストが増加していることから、有収水量に対してのより最適な処理方法を検討していく必要がある。当市では下水道地域の未接続世帯への接続勧奨を行っているが、今後も継続した勧奨により接続率、経費回収率等の増加を目指す予定である。
老朽化の状況について
当市では、現在、耐用年数に近い資産を多く保持していることから、今後は長寿命化のための建設改良費や維持管理費の増加が見込まれる。相馬市下水道ストックマネジメント計画に基づき、計画的・効率的に維持管理をすすめていく予定である。
全体総括
令和2年度より、公営企業会計の財務適用となり、企業の経営成績や財務状況やストック情報を早期に把握することで、健全経営のための自己検証が可能となる。今後はより最適な処理方法を検討、実施ができるようになるため、資産の長寿命化や汚水処理費の削減をはじめ、維持管理費の適正化や積極的な財源確保のための経営改善をすすめていく予定である。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額3.1億円