事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 赤平市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 8,378人 | 現在処理区域内人口 | 7,471人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,904人 | 現在処理区域面積 | 434ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 95km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
赤平市では効率的な下水道事業の運営と健全で安定した経営を目指し、下水道普及率と水洗化率の向上に取り組んでいます。下水道普及率は89.17%。⑧水洗化率は92.41%で類似団体平均を上回りましたが、全国平均は下回っていることから、引続き水洗化率の向上に取り組みます。また、⑤経費回収率は119.60%となっており下水道使用料で回収すべき経費を使用料で賄えている状況です。⑥汚水処理原価212.40円は類似団体及び全国平均より高い状況であります。今後、下水道使用料収入は、人口減少や節水意識の高まりなどにより年々減少していくことが予想されます。しかし、施設・管渠など固定資産の老朽化により改築・更新、修繕等の費用は年々増加していくことから計画的・効率的な経営に取組んでいく必要があります。
老朽化の状況について
赤平市の下水道施設は、流域関連公共下水道として昭和56年に工事着工し平成2年3月に一部供用を開始しました。管渠施設の標準耐用年数は50年で現在それを経過した管渠はありませんが、施設の老朽化は確実に進行しています。現在までに一部耐用年数の短い電気機械設備について長寿命化計画を策定し更新を実施しているところであります。今後、管渠施設等の老朽化は進みますが長寿命化と改築・更新事業を計画的、効率的に行っていきます。
全体総括
社会情勢の変化や将来の需要動向を考慮し、公共下水道の整備促進を進めるにあたり、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を平成28年度に策定しました。これを令和7年度に更新いたします。また、令和4年度には地方公営企業法を適用(公営企業会計方式へ移行)しております。今後、施設・管渠の老朽化により改築・更新が必要となりますが、設計・監督などの実務を行う技師の確保が喫緊の課題となります。また、職員給与費の増加や物価高騰などによる営業費用の増大が経営を圧迫する状況です。効率的な維持管理に一層取組み、引続き水洗化率の向上・定期的な使用料の見直しの検討を行います。さらにその結果を令和7年度の経営戦略の改定に反映させることとし、下水道事業の運営と健全で安定した経営の実現を目指します。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額3.8億円