事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 美深町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 3,622人 | 現在処理区域内人口 | 2,889人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,806人 | 現在処理区域面積 | 212ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,870m³/日 | 下水管布設延長 | 32km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については100%以上を確保しており健全な経営が伺えるが、引き続き経常経費などの節減といった取り組みを継続していく必要がある。累積欠損金比率については計上がないことから、健全な経営状況であると言える。流動比率については、全国平均を大きく下回っており資金繰りが安定していないことがわかる。企業債残高対事業規模比率については、グラフでは類似団体平均値以下であり、自己資金調達度が高いことがわかる。経費回収率については全国平均を下回っていることから、料金の収益性が悪いことを表している。汚水処理原価については、類似団体平均値以上であり、処理にかかる費用が高いので悪い傾向である。施設利用率については、類似団体平均値以上であり、施設利用の効率が高く良い傾向である。水洗化率については、類似団体平均値以上であり、多くの町民に対し衛生的な環境が提供されていることが伺える。
老朽化の状況について
管渠改善率については、改善計画が樹立されていないことから改善率がゼロとなっているが、以前に行った管渠ストックマネジメント計画策定業務により得られた管路の状態を踏まえ、今後の改修計画を作成していく。
全体総括
全体として経営状況はあまり良い傾向とは言えないが、今後も使用人口の減少などにより経営が悪化していく状況であることが想定されることから、令和7年度に実施する経営戦略の改定において、将来の経営予測や財政状況の分析により、適正な受益者負担について検討し、下水道利用者に対して理解を求めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.1億円
総額1.8億円