沖縄県北谷町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
沖縄県北谷町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和6年度決算は、純利益15,496,139円を計上しました。前年度と比較して、ほぼ横ばいとなっておりますが、今後の施設更新に備えて資金を蓄える余裕はなく、下水道使用料の動向や、費用の多少によっては容易に純損失に転じる可能性があったといえます。①経常収支比率:黒字決算のため、100%を上回りました。➁累積欠損比率:累積赤字はありません。③流動比率:前年度と比較して数値の改善がみられます。また、流動負債が前年度と比較して減少しておりますが、引き続き注視する必要があります。⑤経費回収率:前年度と比較し減少しております。原因として汚水量の低下に伴う使用料収益の減少、費用の増加が挙げられます。費用面を見てみると、「⑥汚水処理原価」については、89.79円と、類似団体平均と比較して大幅に小さい値となっております。また、「⑧水洗化率」については、97.67%と高い水準となっており、効率的事業経営が図られているもとの考えます。また、「④企業債残高対事業規模比率」については、類似団体平均及び全国平均と比べて低い状況となっておりますが、今後、施設更新が控えており、経営の硬直化を防ぐために、投資の平準化と企業債発行の抑制を検討してまいります。
老朽化の状況について
公共下水道供用開始から50年を経過し、法定耐用年数を経過した資産が現れており、「➀有形固定資産減価償却率」や「➁管渠老朽化率」が年々上昇している傾向にあります。令和6年度はストックマネジメント計画に基づき、中継ポンプ場の改築を行ったため、「③管渠改善率」の上昇はありませんでした。老朽化対策は重要な課題の一つとなっており、これまで敷設後30年を経過した主要な管渠を対象に、下水道長寿命化計画を策定し、対策を実施してまいりました。今後も、ストックマネジメント計画に基づき、管渠の健全度を調査しながら、計画的・効率的な施設の更新に努めてまいります。
全体総括
公共下水道供用開始から50年を経過し、施設更新や維持管理費などの費用が増加しております。ストックマネジメント計画に基づき、老朽化した施設等の計画的な更新に努めてまいります。経常収支比率が全国平均を下回っていること、また、経費回収率が減少していることから、収益増加と費用抑制の検討を行う必要があります。しかし、水洗化率の指標が高い水準にあること、また、汚水処理原価も類似団体と比較して小さい値となっていることから、現行使用料体系での収益増加を見込むことは難しいと考えられます。費用に関しては、更なる費用抑制に努める一方で、昨今の物価上昇等を勘案すると、今後も増大することが予想されます。以上のことから、下水道使用料の改定及び適正化を検討し、安定した経営を持続できるよう努めてまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の北谷町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。