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長野県辰野町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体辰野町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分Cd1
行政区域内人口17,872人現在処理区域内人口12,288人
現在水洗便所設置済人口11,730人現在処理区域面積597ha
晴天時現在処理能力6,620m³/日下水管布設延長132km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は基準である100%を超える111.72%で類似団体平均値を7.07ポイント上回り、健全な状態です。しかしながら、一般会計繰入金に一部依存した収入構造となっているため、使用料改定の検討・実施など改善が必要な状態です。③流動比率は82.68%と類似団体平均値を2.67ポイント上回りました。起債償還については償還金の支払いがピークを過ぎているため、償還額の減少に伴い流動負債も減少することから、今後も改善が見込まれます。④企業債残高対事業規模比率は類似団体平均値を485.59ポイント下回りました。⑤経費回収率は基準である100%を超えており、類似団体平均値を59.82ポイント上回っています。引き続き使用料収入の確保に努めます。⑥汚水処理原価は133.28円と類似団体平均値を61.5ポイント下回りました。引き続き汚水処理費の削減に努めます。⑦施設利用率は80.63%で類似団体平均値を27.37ポイント上回っており、令和3年度に農業集落排水処理2地区を接続統合したため上昇しています。長期的には人口減少に伴う利用率の低下が懸念されます。⑧水洗化率は95.46%で類似団体平均値を上回っています。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は17.10%と類似団体平均値より低く、②管渠老朽化率と③管渠改善率は0%となっており、現在のところ大規模な更新・修繕を要する箇所は見られません。今後はストックマネジメント計画に基づき、長寿命化や耐震化事業を計画的に行っていきます。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

令和6年度は地方公営企業法適用5年目でしたが、経常収支比率、経費回収率ともに基準値・類似団体平均値を上回っており、健全経営のもと事業実施できたと認識しています。令和6年度は見直し後の経営戦略の計画2年目でしたが、収入としては人口減少に伴うサービス需要の減少により使用料収入が減少し、下水道事業特有の一般会計繰入金に依存がみられ、一方支出としては近年の職員給与費の増加や物価高騰による営業費用の増大の影響が見られますが、汚水処理費の削減を図ることにより、現状下水道事業全体で経費回収率は100%を超えています。使用料改定については下水道事業全体で今後10年間は経費回収率は100%以上の見込みであることから、3年後の経営戦略見直し時に再度、検討・実施を行う予定です。現在のところ施設の大規模な更新・修繕需要は見られませんが、ストックマネジメント計画に基づき、長寿命化や耐震化事業を行っていきます。また、上下水道一体となり事業を行うとともに、長野県下水道公社等への委託を行うことで人材不足を補います。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額6.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5.4億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の辰野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。