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長野県辰野町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体辰野町
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分F1
行政区域内人口17,872人現在処理区域内人口668人
現在水洗便所設置済人口630人現在処理区域面積49ha
晴天時現在処理能力510m³/日下水管布設延長14km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率は基準である100%を超える101.66%ですが、類似団体平均値を1.38ポイント下回る状態です。一般会計繰入金に一部依存した収入構造になっているため、使用料改定の検討・実施など改善が必要な状態です。②累積欠損金比率は19.39%で、令和4年に農業集落排水処理2地区の公共下水道への統合に伴う仕舞工事等による経費の増大や、統合に伴う収入の減少に起因しています。引き続き、経費削減に努めます。③流動比率は359.58%と類似団体平均値を318.55ポイント上回りました。これは、令和4年度における農業集落集落排水処理2地区の公共下水道への接続により、資産の振替を行ったため、流動資産が増加したことが起因しています。⑤経費回収率は91.11%で、類似団体平均値を32.7ポイント上回っていますが、基準である100%を下回っているため、汚水処理費の削減と使用料収入の確保に努めます。⑥汚水処理原価は218.02円で類似団体平均値を49.32ポイント下回っています。引き続き汚水処理費の削減に努めます。⑦施設利用率は45.49%で類似団体平均値を下回っており、長期的には人口減少に伴う利用率のさらなる低下が懸念されます。⑧水洗化率は94.31%で類似団体平均値を上回っています。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は17.21%と類似団体平均値より低く、②管渠老朽化率と③管渠改善率は0%となっており、現在のところ大規模な更新・修繕を要する箇所は見られません。今後は維持管理を行う中で、絶縁抵抗値の低下したポンプの更新等、計画的に事業を実施していきます。また、引き続き公共下水道への統合を検討していきます。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

令和6年度は地方公営企業法適用5年目でしたが、経常収支比率については基準値、経費回収率については類似団体平均値を上回っており、健全経営のもと事業実施できたと認識しています。令和6年度は見直し後の経営戦略の計画2年目でしたが、収入としては人口減少に伴うサービス需要の減少により使用料収入が減少し、下水道事業特有の一般会計繰入金に依存がみられ、一方支出としては近年の職員給与費の増加や物価高騰による営業費用の増大の影響が見られますが、汚水処理費の削減を図ることにより、現状下水道事業全体では経費回収率は100%を超えています。使用料改定については下水道事業全体で今後10年間は経費回収率は100%以上の見込みであることから、3年後の経営戦略見直し時に再度、検討・実施を行う予定です。施設の更新については、維持管理を行う中で、機能低下した機器の更新を都度行うことにより対応していきます。また、上下水道一体となり事業を行うことで、人材不足を補います。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額5,008.5万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4,926.7万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の辰野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。