事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 辰野町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 19,582人 | 現在処理区域内人口 | 1,597人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,537人 | 現在処理区域面積 | 85ha |
| 晴天時現在処理能力 | 772m³/日 | 下水管布設延長 | 30km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
単年度で起債償還金を含めた収益的収支としては、73.99%程度で、通常維持管理経費と起債元利償還金のすべてを賄えておらず、資本的収支を含めた現会計方式の収支でも、一般会計繰入金に大きく依存している現況です。また、平成29年度より維持管理費に加え処理施設2地区を公共下水道に接続するための費用が発生しており収益的収支及び経費回収率が減少傾向にあります。起債償還額が支出の多くを占めています。施設利用率は類似団体より高く健全と思われ、水洗化率は供用開始後20年以上経過する中で96%を超えており類似団体の平均値よりかなり高い状況です。維持管理費は汚水処理費がほとんどを占めますが、汚水処理原価は全国平均値より低く、その処理費に対する料金収入比率である経費回収率は100%を超えていないものの76.98%と類似団体より高く健全と考えられます。
老朽化の状況について
水処理施設供用開始から早い地区では20年以上経過しています。適切な維持管理を行う中で、絶縁抵抗値の低下したポンプの更新等、随時対策工事を実施しています。
全体総括
現在、農集排処理区は5地区あります。公共下水道に隣接する2地区では処理施設の耐用年度の時期に公共下水道に統合する計画です。一方で処理区の位置により今後も農集排単独で経営していかなくてはならない処理区もあります。令和2年度の地方公営企業法法適化に伴い、より健全な下水道事業の経営を目指します。
経営状況
収支構造
総額7,736.1万円
総額4,637.2万円