事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | おいらせ町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 25,031人 | 現在処理区域内人口 | 13,563人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 12,597人 | 現在処理区域面積 | 615ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 123km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・経常収支比率は類似団体に比べて高く、使用料収入や一般会計繰入金等の収益で十分に費用を賄えている。しかし、繰入金比率が高いため、一般会計繰入金に依存しすぎないように留意する必要がある。・累積欠損金比率は類似団体に比べて非常に高く、経営の健全性に問題がある。比率が0%になるよう経営改善を図っていく必要がある。・類似団体に比べて流動比率は極めて低い水準にあり、企業債残高対事業規模比率は高い水準にある。流動負債に対する支払い能力を高めるための経営改善を図っていく必要がある。・経費回収率は類似団体に比べて低い水準となっている。引き続き使用料水準を改善するための取り組みが必要である。・汚水処理原価は比較団体に比べて高い水準となっている。民間委託の適正化や施設効率化を図っていく必要がある。・水洗化率は比較団体に比べて同様の水準となっているが、下水道区域の整備はほぼ完了しているため、使用料収入の増加等の観点から水洗化率が100%となるように取り組む必要がある。
老朽化の状況について
・管渠老朽化率は0%であるが、供用開始から約30年経過した管路や他事業体から移管された約40年を経過した管路があり、老朽化は進んでいる。・令和5年度に策定したストックマネジメント計画に基づき、カメラ調査による老朽化施設の把握や必要に応じて腐食等の箇所の修繕を行っている。
全体総括
・令和5年度の下水道使用料改定により経営は大きく改善しているものの、自立運営の水準には達していないことから、持続可能な下水道事業運営のため、経営面の改善努力が必要である。下水道使用料の改定による収入の増加を図りつつ、併せて支出の見直しなどを行う。・流域下水道事業において、流域全体では人口減少が始まっており、それらを加味した各施設のスペックダウン等も含めた検討を行い、各種費用を抑えることや、町においても各施設の更新時期の精査、不明水対策等の維持管理費の経費削減対策が必要である。
経営状況
収支構造
総額7.6億円
総額6.2億円