事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | おいらせ町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 25,149人 | 現在処理区域内人口 | 14,793人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 14,240人 | 現在処理区域面積 | 615ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 123km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・水洗化率を除き、各数値とも類似団体平均値と比較し健全性に欠けている。・収益的収支比率はほぼ横ばいだが、自立運営できる状態となっていない。・企業債残高対事業規模比率は類似団体平均値と比較し、2倍以上となっている。結果、地方債償還費用が多額であるため、一般会計に頼らざるを得ない状況である。・汚水処理減価が高く、費用面の効率の低さが顕著である。要因として、地方債償還金が大きいことと、流域下水道維持管理負担金が大きいためである。・経費回収率は、類似団体平均値と比較し半分以下であり、維持管理費も賄えていない状態である。・水洗化率の高さからみると、今後大幅な使用料収入の増額が見込めないため、使用料改定等の抜本的な見直しが必要である。
老朽化の状況について
・管渠の状況であるが、一部供用開始から27年経過した施設があると共に、他の事業体から移管により37年経過した施設もあり老朽化は進んでいる。・管渠内の老朽化の詳細状況を確認するためカメラ調査を実施している。・現段階では、腐食や破損は少ないため、必要に応じて修繕工事で対応していくこととしている。・ストックマネジメント計画を策定し、将来に備えた老朽化対策を進めていくことが必要となっている。
全体総括
・持続可能な下水道事業運営のため経営面の改善努力が必要であり、使用料の改定等により収入の増額を図り、併せて支出の見直しも行う必要がある。・流域下水道事業において、流域全体では人口減少が始まっており、それらを加味した各施設のスペックダウン等も含めた検討を行い、各種費用を抑えることや、町においても維持管理費の経費見直しや、各施設の更新時期等の精査、不明水対策等を徹底していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額6.8億円
総額3.0億円