青森県おいらせ町:公共下水道の経営状況(2017年度)
青森県おいらせ町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
・水洗化率を除き、各数値とも類似団体平均値と比較し健全性に欠けている。・収益的収支比率が今回68%に達したものの自立した運営となっていない。企業債残高が類似団体と比較し高い。これに伴い地方債償還費用が多額であるため、収入は一般会計に頼る状況である。・汚水処理原価が高く、費用面の効率性の低さが顕著である。要因として地方債償還金が大きいことと、次いで、流域下水道維持管理負担金が大きいためである。・水洗化率は高いため、将来において使用料総額の大きな増額見込みをすることが出来ず、収入面での課題の一つである。
老朽化の状況について
・管渠の状況であるが、一部供用開始から25年経過した施設があると共に、他の事業体からの移管により30年程度経過した施設もあり老朽化は進みつつある。・管渠内の老朽化の詳細状況を確認するためカメラ調査を進めている。今後、全路線実施予定としている。現段階では、腐食や破損は少ないため、必要に応じ修繕工事で対応していくこととしている。・全般的に老朽化が進みつつある状況から、ストックマネジメント計画を策定し、将来に備えた老朽化対策を進めていくことが必要となっている。
全体総括
・経営面は、類似団体平均値と比較し多くの面で健全性に欠け、厳しい状況であるといえるため、持続可能な下水道事業運営のため経営面の改善努力が必要である。・収入面では、使用料水準の適切性からも、使用料改定を検討する外、その他、下水道接続利用者の増加対策やその他の収入確保対策を検討する必要がある。・支出面では、流域下水道事業の見直しが必要となっている。流域全体では、人口減少が始まり、計画人口も当初に比べ大きく減ってきている状況から、今後、各施設のスペックダウンを適切に行い、各種費用について低減させる検討が重要となっている。また、町直接運営に関する事項においても、経費の見直しを随時実施すると共に、将来においては、処理区毎の効率性等を勘案し、更新・長寿命化の休止区域も適切に判断していく必要性がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のおいらせ町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。