事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 美唄市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 18,233人 | 現在処理区域内人口 | 13,967人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 13,065人 | 現在処理区域面積 | 923ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 180km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
美唄市の公共下水道は令和5年度から公営企業法を適用しています。①経常収支比率について112%となっているが、これは一般会計補助金や長期前受金戻入など営業外収益による所が多いですが、②欠損金は生じておりません。④企業債残高対事業規模比率の示す通り、前年度の2099%から、450%となっており、建設当初に借入た企業債償還のピークを過ぎ、類似団体より低くなりました。③の流動比率が類似団体より低いのは、現金不足分を一般会計から繰入ているためで、企業債償還金を除いた状態で賄えております。⑤経費回収率が99%と経費を料金でほぼ回収出来ている状態でありますが、⑥汚水処理原価は類似団体平均より高くなっております。これは、一般会計との負担区分の見直しにより昨年より高くなったものです。
老朽化の状況について
美唄市の公共下水道は、平成元年に供用開始がされた以降も管渠整備を進めてまいりました。平成23年度には整備地区がありませんでしたが、平成24年度からは再び整備を開始し、現在も継続中です。下水道管渠の標準的な耐用年数は40~50年と規定されており、このことから美唄市の下水道管渠は耐用年数まで到達していない状況ですが、令和2年度から老朽化対策としてストックマネジメント計画を策定し、この計画に基づき施設調査・点検・修繕を図りながら、維持管理に努めてまいります。
全体総括
法適用2年目の美唄市の公共下水道は、良好な経営状況に見えますが、これは一般会計から出資を受けているからであり、今後も続くとは限りません。平成元年に供用開始がされて以降、生活様式の変化や人口減少により収益率の減少、原価率の高騰が見られ、今後は原価率・収益率の適正な水準を検討する必要があります。このことから、引き続き経費削減に努めるとともに、適正な料金の見直しなどを行ってまいります。
経営状況
収支構造
総額11.2億円
総額9.8億円