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地方財政ダッシュボード

北海道美唄市の財政状況(最新・2024年度)

北海道美唄市の財政状況について、2024年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2024年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2024年度)

財政力指数の分析欄

人口減少や全国平均を大きく上回る高齢化率(令和5年度末43.9%)により、市税が少なく、社会情勢や国の制度等の動向に大きく左右される脆弱な財政構造となっている。こうした状況下でも行政サービスを維持していくためには、引き続き行政運営の効率化、経費節減に努めるのはもちろんのこと、地域の特産品を活用し、ふるさと納税寄附金の増収に取り組む等、歳入の確保も図っていく必要がある。

経常収支比率の分析欄

財政健全化計画の終了に伴い給与等の独自削減を廃止したことを主な要因として、平成30年度以降100%を超えており、数値は徐々に改善されているものの、依然として極めて硬直化した財政構造となっている。今後、弾力的な財政運営に転換していくためには、第7期美唄市総合計画後期基本計画と整合性を図りつつ、適正な定員管理や新規整備に係る普通建設事業の抑制により、人件費や公債費などの経常経費の縮減に努める必要がある。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費・物件費・維持補修費は人口減の影響を含め、いずれも類似団体平均を上回っているため、今後は各経費とも第7期美唄市総合計画後期基本計画や定員適正化計画等に基づき経費の削減を図る。なお、維持補修費については多額の除排雪経費を要することが類似団体平均を上回る主な要因である。

ラスパイレス指数の分析欄

平成18年度より定員適正化計画に基づき、退職・採用等の状況を見極め、職員数の抑制を図ってきた。今後は、第7期美唄市総合計画後期基本計画を踏まえ、限られた行政資源である人材のより効率的・効果的な活用を図るとともに、定員管理の一層の適正化を推進する。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成18年度より定員適正化計画に基づき、退職・採用等の状況を見極め、職員数の抑制を図ってきたが、人口の急速な減少や、事業の広域化に伴う一部事務組合に対する負担金の割合が類似団体と比較し下回っていることから、人口千人当たりの職員数は類似団体との比較において平均を上回っている。今後は、第7期美唄市総合計画後期基本計画を踏まえ、限られた行政資源である人材のより効率的・効果的な活用を図るとともに、DXを進めていくことで、定員管理の一層の適正化を推進する。

実質公債費比率の分析欄

上記将来負担比率の分析同様、過去の多大な公共投資の実施により類似団体平均を上回っているが、地方債の新規発行抑制に努めたことから比率も改善し、類似団体平均に迫りつつある。今後は、第7期美唄市総合計画後期基本計画と整合性を図りながら、引き続き建設事業の重点による公債費の抑制に努める。

将来負担比率の分析欄

バブル経済崩壊後、国の度重なる景気経済対策に呼応して実施した公共投資の拡大のほか、下水道整備に対する繰出金の累増などにより、地方債残高等が類似団体平均を上回っている。しかしながら、ふるさと納税寄附金の増収により充当可能基金は改善傾向にあり、比率は、類似団体平均との差も埋まりつつある。今後は、ふるさと納税の減収により、基金を安定的に積み立てることが困難な状況が想定されることから、第7期美唄市総合計画後期基本計画と整合性を図りながら、引き続き比率の改善に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2024年度)

人件費の分析欄

財政健全化計画の終了に伴い給与等の独自削減を廃止したことを主な要因として、類似団体平均を上回る水準となっていたが、職員数削減の推進を含めた人件費全体の抑制に努めた結果、令和2年度から類似団体平均を下回る水準となっている。しかしながら、人件費及び人件費に準ずる費用の人口1人当たり決算額の合計は類似団体平均を大きく上回っており、今後は第7期美唄市総合計画後期基本計画との整合性を図りながら、引き続き職員の効率的な配置を行い、定員適正化計画等に基づき、職員数削減の推進を含めた人件費全体の抑制に努める。

物件費の分析欄

公共施設の老朽化等に伴う小規模修繕費の増加や燃料単価の高騰による光熱水費の増額により、類似団体平均と同程度の水準で上昇傾向にある。今後は、第7期美唄市総合計画後期基本計画等に基づき事業の見直しや効率化を図り経費の節減に努める。

扶助費の分析欄

高齢化率については全国平均を上回っているものの、高齢化とともに人口減少も進んでいることから、扶助費は類似団体平均を下回る水準となっている。

その他の分析欄

令和5年度から下水道事業が企業会計となっており、繰出金が大幅に減少しているが、国民健康保険事業に対する繰出金が多額となっており、類似団体平均を大きく上回る水準となっている。国民健康保険事業については、医療費の動向と準備基金残高の状況を踏まえ、適切な規模の繰出しを行っていく。

補助費等の分析欄

ごみ処理等を広域化した平成27年度に上昇し、それ以降同程度の水準で推移していたが、令和5年度から下水道事業が企業会計になったことから、以前まで繰出金として支出していたものを補助金で支出しており、類似団体平均程度の水準となっている。

公債費の分析欄

下水道事業などの元利償還金に係る補助金などの公債費に準ずる費用を合計した場合の人口1人当たり決算額では類似団体平均を下回る水準となっている。今後は、第7期美唄市総合計画後期基本計画と整合性を図りながら建設事業の重点化と新規発行地方債の抑制に努める必要がある。

公債費以外の分析欄

人件費及び繰出金に係る比率が多くを占めることにより、類似団体平均を大きく上回る水準で推移している。それぞれの欄に記載の対策により、経常収支比率の低減を図っていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2024年度)

分析欄

平成30年度以降、実質単年度収支は回復しているが、令和2年度に再び記録的な大雪による除排雪経費に対応するため、財政調整基金の取崩しを行い、実質単年度収支がマイナスとなった。しかし、令和3年度以降は普通交付税再算定の増額もあり、財政調整基金残高の比率は過去と同水準まで確保している。豪雪地帯である本市は、大雪に伴い除排雪経費が数億円単位で増嵩し収支に大きく影響することから財政調整基金の確保が重要である。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2024年度)

分析欄

平成22年度に策定した病院事業会計の経営健全化計画の着実な推進により、平成26年度から連結実質赤字が解消された。また、上記計画及び自主財政健全化計画に基づき、平成27年度には病院事業会計における資金不足額も解消されたところである。引き続き、普通会計及び他会計の健全な財政運営に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

国の景気対策に呼応して行った建設事業や下水道整備に係る多額の地方債を発行したことにより元利償還金等は高い水準となっているが、普通建設事業の重点化と交付税算入率の高い地方債を重視した発行方針により、令和元年度までは元利償還金等は減少し続けていたが、令和2年度には平成27年度及び平成28年度に発行した市債の元金償還が同時に始まったことが増加の要因となっている。算入公債費等は横ばいを維持し、実質公債費比率の分子も同水準を維持している。引き続きこの方針を維持しながら比率の低減を図る。

将来負担比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

国の景気対策に呼応して行った建設事業や下水道整備に係る多額の地方債を発行したことにより、一般会計地方債残高、公営企業債残高が高く、将来負担額が高い水準となっているが、普通建設事業の重点化と基準財政需要額算入率(=交付税算入率)の高い地方債を重視した発行方針により、将来負担比率の分子は減少が続いている。令和2年度から令和5年度にかけては、財政調整基金への積立や、ふるさと納税の増額による特定目的基金積立金の増額により、充当可能基金残高が約26億円の増となったことが一番の要因である。引き続きこの方針を維持しながら比率の低減を図る。

基金残高に係る経年分析(2024年度)

基金全体

(増減理由)・財政調整基金については、令和5年度の決算剰余金(実質収支)の1/2を下回らない270百万円を積み立てたが、年度末の決算見込みにおいて赤字が見込まれたことから、300百万円を取り崩したため、約30百万円の減となった。・ふるさと納税の寄附額がお幅に減となったことで、その他特定目的基金への積立額が全体で153百万円の減となった。(今後の方針)・現下の厳しい財政状況と併せ、行政サービスの維持及び設置目的の推進を図る観点から、その他特定目的基金について各事業ごとに適切に取崩すとともに、ふるさと納税による寄附額の確保に努める。

財政調整基金

(増減理由)・財政調整基金については、令和5年度の決算剰余金(実質収支)の1/2を下回らない270百万円を積み立てたが、年度末の決算見込みにおいて赤字が見込まれたことから、300百万円を取り崩したため、約30百万円の減となった。(今後の方針)・今後も人口減少等を背景とした市税や地方交付税等の減少、金利上昇に伴う借入利率の増により収支不足額が増加し、財政調整基金からの繰入により収支均衡を図る事態も想定され、大雪など災害への備えとしてこの水準は維持していくことが求められている。

減債基金

(増減理由)・預金等利子の増(今後の方針)・現状、取崩しの予定はない。

その他特定目的基金

(基金の使途)・福祉基金:高齢化社会に対応した在宅福祉の向上、健康づくり、生きがいづくり等地域福祉の推進及びその他福祉の増進・青少年育成基金:本市の青少年の健全育成並びに教育、文化及びスポーツ活動を支援・農業振興基金:本市における農業後継者及び生産組織の育成等農業の振興を図る(増減理由)・寄附金等98百万円を積み立てた一方、各事業の財源として541百万円を取崩したことにより444百万円の減となった。(今後の方針)・現下の厳しい財政状況と併せ、行政サービスの維持及び設置目的の推進を図る観点から、その他特定目的基金について各事業ごとに適切に取崩すとともに、ふるさと納税による寄附額の確保に努める。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2023年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

当市の有形固定資産減価償却率は、類似団体平均より高い水準にある。今後は美唄市公共施設等総合管理計画に基づき、各関係部署と連携を図り、施設等の管理及び利用状況や人口動向、財政状況を把握しながら、コスト削減や財源確保に努める。

債務償還比率の分析欄

債務償還比率は、類似団体と比較して高い水準にあるものの、第7期美唄市総合計画前期基本計画と整合性を図りながら、市債発行の抑制及び債務負担の計画的な解消に努め、数量の低減を図る。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率及び有形固定資産減価償却率ともに類似団体と比較して高い水準にあることから、今後、施設の老朽化に伴う更新や改修費用の増加による将来負担比率のさらなる悪化が懸念されるところである。このことから、第7期美唄市総合計画前期基本計画と整合性を図りつつも、美唄市公共施設等総合管理計画に基づく施設の適正な維持管理及び統廃合の検討を進めることにより、将来負担比率への影響を最小限にするよう努めていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債費比率は類似団体と比較して高い水準にあるものの、第7期美唄市総合計画前期基本計画と整合性を図りながら、市債発行の抑制及び債務負担の計画的な解消に努め、比率の低減を図る。

施設類型別ストック情報分析表①(2023年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2023年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2023年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2023年度)

財務書類に関する情報②(2023年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道美唄市の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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