事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 美唄市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 18,233人 |
| 現在給水人口 | 18,208人 | 給水区域面積 | 14,300ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を超えているが、料金回収率は85%となっており、給水に係る費用を料金収入で賄えていない状況である。流動比率は56%と平均値352%と比べて非常に低い値となっており、内部留保資金を貯められていない状況であり、建設改良に充てられた企業債償還金を除いても非常に厳しい経営状況である。企業債残高対給水収益比率は水道施設整備に係る費用をすべて企業債に依存しているため、類似団体と比べ1.9倍も比率が高くなっている。給水原価については物価の上昇に伴い年々上昇傾向にある。有収率は前年より改善したものの、類似団体に比べて低い状況であり、改善するには多額の設備投資が必要である。
老朽化の状況について
管路経年化率については、類似団体より低く、更新が進んでいる状況であるが、管路更新率が低いのはメインである口径の大きな管を改良しているため、延長が短くなっているためである。今後は管路以外の資産についての老朽化対策の検討が必要である。
全体総括
R6年度においては、料金回収率が85%となり、一般会計からの繰入で足りない収入を補って経営している状況である。今後も人口減少に伴い料金収入は減少していく見込みであり、料金改定が必要である。また、管路の更新は進んでいるものの、それ以外の施設の更新時期が近づいており、早急に方向性を決めなければならない時期である。今後も経営の効率化による経費削減を徹底するとともに、料金の見直しについても検討を重ね、安全で安心な水の安定供給に努めていく。
経営状況
収支構造
総額6.0億円
総額5.7億円