北海道美唄市:末端給水事業の経営状況(2014年度)
北海道美唄市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
美唄市
末端給水事業
工業用水道事業
市立美唄病院
公共下水道
特定環境保全公共下水道
個別排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度
経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
美唄市の経常収支比率は、平成25年度までは100%未満であり経常損失が生じていたが、平成26年度では108.81%となり類似団体と比べ1.2%下回っているが経常利益が発生し健全な状況へ回復している。累積欠損金比率の数値も同様に類似団体には及ばないが、100%以上から40.85%まで減少している。流動比率は減少してきており1年以内に支払うべき債務に対して、支払うことができる現金等が減少し、一時借入金による流動負債が増加傾向となっている。企業債残高対給水収益比率は、類似団体と比べて高い値であり上昇傾向であることから、水道施設等の整備の財源の多くを企業債に依存していること、また、給水収益の減少で料金水準が低下している。さらに、料金回収率では、100%を下回っており、経営に必要な経費を料金で賄えていない状況である。給水原価については、類似団体と比べ高い数値であり、有収率も類似団体と比較し10%ほど低い数値となっていることから、給水される水量の漏水等が原因であり、効果的な漏水防止対策が必要である。施設利用率は、50%を割っており類似団体の55%より若干下回っており、配水能力に対して配水量が低いことから、施設の有効な利用があまり出来ていない状況となっている。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、全国平均及び類似団体を下回っており保有資産の老朽化は進んでいない状態と思われる。管路経年化比率は、上昇傾向であるが全国平均を下回っており、法定耐用年数を超えた管が少なく、老朽化した管路の更新を適正に行われている。管路更新率については、全国平均及び類似団体と比較すると若干高くなっているが、近年では1%を下回る数値となっており、管路経年化比率にも表れているとおり、管路の更新が進められていると思われる。
全体総括
美唄市においては、資産の老朽化について、老朽施設の更新を計画的に進めていることから、施設の老朽度は進んでいない状況であるが、施設の投資について企業債への依存度が高く、料金回収率や給水原価が高い数値となっている。また、経営の健全性においても、累積欠損金を有し経常収支比率も類似団体や全国平均と比べ、低い状況であることから、給水収益の増収を計画し料金の水準を高める方策が必要と考えます。また、今後の経営収支の見通しを踏まえつつ、事業全般にわたり経営の効率化による経費の削減等を徹底し、財政基盤の安定を図るなど、一層の経営努力を重ねるとともに、お客様のサービス向上と常に安全で良質な水の安定供給に努めていくべきと考えている。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の美唄市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。