神奈川県箱根町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
神奈川県箱根町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和6年度は前年度に引き続き、国内外からの観光需要が好調に推移した影響から、当町の特徴である下水道使用者の7割ほどを占める宿泊事業において、有収水量の増加から、経常収支比率は健全経営水準である100%を上回りました。一方、経費回収率においては、前年度は100%を超えましたが、今年度は100%を下回る結果となり、汚水処理にかかる経費の一部を使用料以外の収入で補っている状況です。流動比率については、類似団体を上回り、100%も上回りました。しかしながら、経費回収率と同様に継続的な傾向であるか見極める必要があり、今後の推移を注視していく必要があります。企業債残高対事業規模比率については、建設当初に借り入れた企業債償還が終了しつつあり、年々減少傾向でありますが、令和6年度は前年以上の使用料収入の状況から、更に低い数値となりました。汚水処理原価については、地理的要因により、処理場2箇所、ポンプ場11箇所を有していることから、平均値等に比べ高い水準となっています。また、今後の観光客増加に対応できるよう、処理能力に余裕を持たせているため、施設利用率についても50%前後で推移しています。水洗化率については、住民人口で算出することから、当町に多く設置されている宿泊施設等の数値は反映されないため、類似団体よりも低い数値となっています。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率については、年々増加傾向にあり、令和6年度は類似団体を上回りました。処理場・ポンプ場については、施設の改築工事を実施しており、今後は耐震化も含め、更なる更新の必要性が見込まれます。管渠老朽化率については、法定耐用年数に達した管渠はありませんが、管渠延長が100㎞を超えているため、計画的な老朽化対策を進めています。令和6年度はマンホール蓋の更新や路面復旧工事を主に実施したため、管渠改善率がゼロとなりましたが、引き続きストックマネジメント計画に基づき、効率的に下水道施設の更新を実施してまいります。
全体総括
当町は観光を基幹産業としていることから、使用料収入については、観光需要に大きく影響を受けます。また、下水道施設の老朽化対策、第3号公共下水道の整備開始に伴い、今後も恒久的な建設改良費、減価償却費、企業債元利償還金といった汚水資本費の増加が見込まれます。そのため、設更新による費用の増加が懸念されます。現状でまた、有形固定資産減価償却率が上昇傾向にあ令和6年度に改定した経営戦略において、令和5は、耐用年数に達する管渠はありませんが、将来るため、老朽化対策等、投資の在り方についても年度の水準である経費回収率100%を目指すものとの更新費用等をふまえ、ストックマネジメント計検討が必要です。し、令和6年度決算における経費回収率などを見画などを策定する必要があります。ながら、令和11年度までに10%程度の料金改定を行将来の更新費用等をふまえながら、経費の削減い、自立した経営を目指す方針としています。や使用料の見直しなど、収支の改善を図りながら、中長期的な経営の安定化を進めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の箱根町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。