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神奈川県箱根町:公共下水道の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県神奈川県経営主体箱根町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口11,931現在処理区域内人口7,042
現在水洗便所設置済人口5,871現在処理区域面積769ha
晴天時現在処理能力20,171m³/日下水管布設延長98km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額9.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5.1億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率は82.66%と、前年度から続いていた大涌谷周辺の火山活動に伴う大涌谷園地の立入規制が解除されたこと等により観光客が増加し、その結果、料金収入が増加したため、前年度と比較すると改善しましたが、依然として100%未満に留まっています。これは、建設当初に借り入れた地方債の償還額が大きいことが原因であり、資本費平準化債の活用などで対応していますが、今後は当該地方債の償還が順次終了していくため、改善が見込まれます。また、企業債残高対事業規模比率にあっては類似団体内でも低い水準となり、経費回収率にあっては100%を超える水準となり、それぞれ改善しましたが、いずれも当該年度の状況であり、今後も料金改定を含め経費の削減などの改善が必要となります。汚水処理原価は、地理的制約のため、処理場が2つあること、ポンプ場の数が多いことなどから類似団体の平均よりも高い水準となっています。こちらについては、やむを得ない面もありますが、一方で、より一層の経費削減を図っていく必要があります。施設利用率は50%前後を推移していますが、これは当町が観光を基幹産業としているため、一時的な観光客の増加にも対応できるだけの余裕を施設に確保していることによります。同様に、水洗化率は、対住民人口で算出されているため、本町に多く設置されているホテル、保養所、別荘などの数が反映されておらず、類似団体の平均よりもやや低い水準となっています。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

管渠改善率は、類似団体の平均的な水準ですが、当町の下水道管路施設は98㎞に達しているため、下水道の普及促進とともに、これまで整備してきた管路施設の老朽化対策を今後さらに推進していく必要があります。また、今後の投資計画は、ストックマネジメントの考え方を導入し、施設の延命化と維持管理や改築事業に要する費用の標準化等による長期的な管理経費の抑制を図るため、予防保全型の施設管理を基本としたものに見直していくことが必要となります。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の箱根町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。