喜界町

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 公共下水道 簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や高齢化率が平成29.3月末現在で37.4%と全国平均を大きく上回り、大型事業所等も少なく財政基盤が脆弱なため類似団体平均をかなり下回っている。今後も大幅な税収の伸びは期待できないため、低い水準ではあるが、現在の水準を維持、さらには向上できるように行財政改革プロジェクトチーム等で歳出の徹底的な見直し等に努め、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:81/96

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

一島一町外海離島という地理的に特殊な条件下にある本町は、人件費(26.9%)・物件費(15.2%)等の義務的経費の比率が高い。前年度と比較すると、人件費では退職手当組合負担金の減等により1.2%減少はしているものの、物件費に関しては施設の維持管理における修繕料については増加する傾向である。町税等の収納率向上に努めるとともに、行革プロジェクトチーム等で事務作業の見直しを更に進め、経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:47/96

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均に比べると高くなっているのは、物件費の増加等が原因と考えられ、埋蔵文化財発掘調査事業の賃金、光ファイバケーブル等保守料が主な要因である。前年度と比較して人件費(退職手当組合負担金の減)・物件費とも減少はしているが、更なる歳出の徹底的な見直し等に努め、行政の効率化を図る。

類似団体内順位:54/96

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

行財政改革集中プランにより、定員並びに職員給与の削減化に取り組んできた。(平成17.4.1現在職員数211人⇒平成22目標数値182人平成25実数161人)目標数値を上回る削減となったが、さらに、平成26年度に策定された第5次定員適正化計画(平成27~平成31年度)を基に、組織運営が持続可能な職員の維持を目標としながら定員削減に努める。(平成27年158人→平成31年156人)

類似団体内順位:25/96

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

一島一町外海離島という地理的条件のため、福祉事業・塵芥処理事業等全てのサービスを完結させなければならない。そのため類似団体の平均を上回っているのが現状である。今後も住民サービスを低下させることのないように留意し、退職者の不補充や民営化等により適正な定員管理に努める。さらに、平成26年度に策定された第5次定員適正化計画(平成27~平成31年度)を基に、組織運営が持続可能な職員の維持を目標としながら定員削減に努める。(平成27年158人→平成31年156人)

類似団体内順位:71/96

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

簡易水道事業等大型工事の建設改良に伴い、町債発行額が膨らみ類似団体平均を上回る結果となった。平成30年度749百万円、平成31年度750百万円、平成32年度786百万円と償還額が増加していくことから、町債発行の抑制を基調とし比率の更なる改善に努める。

類似団体内順位:75/96

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

類似団体平均を上回っている主な原因は、簡易水道事業・下水道事業会計等の建設改良費に伴う起債償還額の増が要因である。昨年度より当該団体値が4.8%増加している主な原因として、償還額より発行起債額が大きいための増や、特別会計の元金償還に充てる一般会計からの繰入金の増が考えられる。今後は、下水道事業における加入促進はもとより簡易水道事業における料金改定等も視野に入れ、事業会計の改善に努める。

類似団体内順位:60/96

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

一島一町外海離島という地理的条件のため、福祉事業・塵芥処理事業等全てのサービスを完結させなければならない。そのため、職員数の水準が類似団体の平均を上回っているのが現状である。前年度と比較すると、退職手当組合負担金の減等により2.7%減少はしているものの、今後も住民サービスを低下させることのないように留意し、退職者の不補充や民営化等により適正な定員管理に努める。さらに、平成26年度に策定された第5次定員適正化計画(平成27~平成31年度)を基に、組織運営が持続可能な職員の維持を目標としながら定員削減に努める。(平成27年158人→平成31年156人)

類似団体内順位:80/96

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率が高くなっているのは、一島一町外海離島という地理的条件であったり、委託料(電算安全管理関係)、埋蔵文化財発掘調査事業の賃金、光ファイバケーブル等保守料、施設の維持管理における修繕料の増加が要因である。今後は、行革プロジェクトチーム等で事務作業の見直しを更に進め、経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:70/96

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費の支出に関しては、軽微な増減を踏まえても、概ね横這いの状況で推移すると想定している。各種手当てへの特別加算等の見直しや運営の適正規模等を検討し、特に自立支援においては、地域における包括的な体制を整備し、直接的な扶助費の増大を抑制することに努める。

類似団体内順位:44/96

その他

その他の分析欄

類似団体平均を上回っているのは、繰出金の増加が主な原因である。簡易水道事業業会計等における建設改良費としての特別会計への繰出金が必要になっているためである。今後は、独立採算の原則に立ち返って加入促進・使用料・保険料等の収納率向上、適正化を図る。

類似団体内順位:73/96

補助費等

補助費等の分析欄

行財政改革大綱・集中改革プラン実施による補助金等の見直し(一本化・廃止等)により類似団体平均を下回っている現状である。行革プロジェクトチーム等で更なる見直し等により経費削減に努める。

類似団体内順位:4/96

公債費

公債費の分析欄

類似団体平均より下回ってはいるが、平成30年度749百万円、平成31年度750百万円、平成32年度786百万円と償還額が増加していくことから、町債発行の抑制を基調とし比率の更なる改善に努める。

類似団体内順位:36/96

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に経常収支比率に占める割合の高いのは、人件費・物件費・繰出金となっている。簡易水道事業会計等における建設改良費としての特別会計への繰出金が必要となっているためである。。今後は、独立採算の原則に立ち返って加入促進・使用料・保険料等の収納率向上、適正化を図る。

類似団体内順位:53/96

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

○教育費は住民一人当たり229,564円となっており、類似団体と比較して一人当たりコストが最大値に近い状況となっている。これは、防災食育センター(事業費・・・983百万円)の大型工事に伴うものが原因となっている。今後も学校屋内運動場・学校プール等の施設の老朽化に伴う整備が控えているが、公共施設等総合整備計画に基づき、各事業の適正化を徹底していくことで、事業費の減少を目指すこととしている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

○普通建設事業費(うち新規整備)は住民一人当たり228,473円となっており、一人当たりのコストが類似団体内の最大値に近い状況となっている。これは、防災食育センター(事業費・・・983百万円)等の大型工事に伴うものが原因である。今後も大型工事(一般廃棄物焼却施設整備事業等)が控えているが、公共施設等総合整備計画に基づき、各事業の適正化を徹底し、事業費の減少を目指すこととしている。○繰出金は住民一人当たり107,977円となっており、類似団体と比較して一人当たりコストが高い状況になっている。これは、簡易水道事業・下水道事業会計における建設改良費としての特別会計への繰出金が必要になっているためである。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

〇財政調整基金残高年次的に積み立てることにより将来負担の軽減を図るとともに、安定的な財政運営に努める。(平成18-624,197千円→平成27-1,639,319千円)〇実質収支額翌年度への繰越額が前年比17%減少したため、実質収支額増の結果となった。〇実質単年度収支28年度は基金積立を財政調整基金を主に積み立てたが、今後は公共施設の整備等の増加に伴い、目的基金(公共施設整備基金)を主に積立てる予定である。今後も税収等の伸びが期待できないことから、より一層慎重な財政運営が必要と考える。〇今後の対応税収等の伸びが期待できないことから繰出金等を抑制し、適正化を図る。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

〇現状一般会計は前年度より歳入(6.2%)・歳出(6.3%)とも増額となった。主な要因として、歳入は県支出金(防災関連施設整備補助金364百万円)、歳出は教育費(防災関連施設事業983百万円)があげられる。翌年度への繰越額が昨年より17%減額となっており、実質収支増の要因となっている。〇今後の対応各会計で適正な財政運営を行うためにも、経常収支の均衡が確保され行政内容が実質的に住民の福祉向上のために適切な行政水準を保つことが、財政運営の基本であると考える。税収等の伸びが期待できないことから、繰出金を抑制し今後とも計画的にしかも効率的な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

〇元利償還金町独自の起債計画に基づき町債発行の抑制に努めているため、平準化されている。〇今後の対応平成30年度749百万円、平成31年度750百万円、平成32年度786百万円と償還額が増加していくことから、町債発行の抑制を基調とし比率の更なる改善に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

〇一般会計等における地方債現在高償還額より発行起債額(緊防債、簡水、過疎ソフト債等)が大きいため増加している。〇公営企業債等繰入見込額簡易水道事業の統合事業等の事業費、元利償還金の増額により繰入金も増加傾向にある。〇将来負担比率の分子充当可能基金が増加しているものの、地方債現在高の増加により将来負担率の分子は、増加傾向にある。〇今後の対応今後も町債発行の抑制を基調とし、比率の更なる改善に努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

○有形固定資産減価償却率は類似団体より高い水準にあるが、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画において、公共施設等の延べ床面積を出来るだけ削減するという目標を掲げ、老朽化した施設の集約化・複合化や除却を進めている。

類似団体内順位:1/15

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

・将来負担比率は類似団体と比べて高い水準にあるが、充当可能財源等が増加し年々減少傾向にある。一方で有形固定資産減価償却率は類似団体よりも高く、上昇傾向にある。主な理由としては、昭和40年から50年代に建設された公営住宅が多いことから、公営住宅の有形固定資産減価償却率が98.3%となっていることや、町内に多数存在する港湾・漁港の有形固定資産減価償却率が98.7%であることなどが挙げられる。公共施設等総合管理計画に基づき、今後、老朽化対策に積極的に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

・将来負担比率は簡易水道事業、下水道事業会計等の建設改良に伴う町債発行額が膨らみ類似団体平均を上回っているが、年々減少傾向にある。減少の原因として基金残高の増加・交付税措置率の高い有利な地方債の優先適用等が考えられる。実質公債費比率も簡易水道事業等大型工事の建設改良に伴い、類似団体平均を上回っておりH29年以降償還額が増加していくことから、町債発行の抑制を基調とし比率の更なる改善に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

○類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、橋りょう・トンネル、公営住宅、港湾・漁港、公民館である。橋りょう・トンネル、港湾・漁港については、耐用年数を経過しているが機能保全計画に基づき、修繕や更新等を進めている。また、公営住宅についても長寿命化計画に基づき修繕や更新等を進めている。公民館については、昭和40年から50年代に建設されており耐用年数の50年を経過しつつあるためである。ただし、いずれの施設も耐震調査を完了しており、修繕も行っているので使用する上での問題はない。これからも、公共施設等総合管理計画に基づいて老朽化対策に取り組んでいくこととしている。

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

○類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、体育館・プールであり、特に低くなっているのは庁舎である。体育館・プールについては、昭和56年に建設されており耐用年数の50年を経過しつつあるためである。ただし、耐震調査を完了しており、修繕も行っているので使用する上での問題はない。庁舎については、平成16年に建設されており比較的新しい施設である。これからも、公共施設等総合管理計画に基づいて老朽化対策に取り組んでいくこととしている。

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-0】

今金町 せたな町 共和町 南幌町 由仁町 新十津川町 鷹栖町 当麻町 東川町 中富良野町 羽幌町 枝幸町 津別町 小清水町 訓子府町 佐呂間町 湧別町 大空町 安平町 むかわ町 平取町 新冠町 士幌町 鹿追町 新得町 清水町 大樹町 広尾町 池田町 本別町 足寄町 厚岸町 浜中町 標茶町 標津町 羅臼町 外ヶ浜町 深浦町 大鰐町 田舎館村 大間町 東通村 田子町 葛巻町 西和賀町 岩泉町 軽米町 九戸村 登米市 八峰町 朝日町 二本松市 伊達市 下郷町 玉川村 結城市 常総市 坂東市 神栖市 真岡市 大田原市 嬬恋村 昭和村 神崎町 芝山町 原村 豊丘村 高山村 田原市 設楽町 御浜町 広川町 印南町 日高川町 飯南町 神石高原町 勝浦町 神山町 観音寺市 三豊市 久万高原町 伊方町 中土佐町 津野町 大月町 玄海町 太良町 玉東町 高森町 多良木町 九重町 高原町 綾町 木城町 美郷町 東串良町 錦江町 南大隅町 中種子町 南種子町 喜界町 天城町 伊仙町 和泊町 知名町 与論町 今帰仁村 久米島町