農業集落排水施設 中尊寺第2駐車場 簡易水道事業(法適用) 中尊寺第1駐車場 毛越寺駐車場 公共下水道 簡易水道事業(法適用)
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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
平成20年度以降減少を続け、昨年度比0.01ポイント減となった。これは、類似団体平均より0.13ポイント、岩手県平均より0.04ポイント下回っており、全国平均より0.21ポイントと大幅に下回っている。人口の減少、高齢化に加え東日本大震災による景気低迷による収入減等が影響している。企業誘致による法人税の増や定住化対策により税収入等の増加に向けた取り組みを強化し、財政基盤の強化に努める。また、徴税全般にわたる徴収向上にも努めていく必要がある。
公債費、人件費で減となったが、補助費、扶助費が増となり、昨年度比0..8ポイント増となった。これは、これは、類似団体平均より2.7ポイント、岩手県平均より1.4ポイント上回っており、全国平均より2.5ポイント下回っている。今後とも経常収支比率の中で大きな割合を占めている人件費と公債費を抑制していく必要がある。人件費については定員管理計画に基づき計画的な職員採用及び職員給与の見直しを行う必要がある。公債費についても、総合計画に沿って事業の優先順位付けを行い、プライマリーバランスの黒字維持を原則に、過大な負担にならないように慎重な起債の発行に努める。
昨年に比べて12,545千円増になったが、類似団体より30,839千円、県平均より10,441千円それぞれ下回っている。国の緊急雇用対策事業が市町村へ配分されていることや、東日本大震災に伴う物件費が増額している。類似団体内順位が43位と中位に位置していることから、人件費については、前年度-8042千円であるが、定員適正化計画に基づき経費削減に一層努める。また物件費については予算要求時での経費抑制意識を職場全体に浸透させていく。
前年度0.3ポイント下回っているが、類似団体平均を4.1ポイント、全国町村平均を3.3ポイント上回っている。平成21年度には、基本給与削減を実施したことにより、対前年比2.1ポイント低下したが、平成22年度には職員構成の変動等により対前年度0.5ポイント上昇した。平成23年度の東日本大震災の復興財源捻出のための国家公務員の給与改定により、平成23年度は9.0ポイント上回る結果となった。今後とも、人事院勧告及び県人事委員会勧告等を参考に地域の実情を考慮し、給与の適正化に努めていく。
昨年度より0.09ポイント、岩手県平均4.49ポイント、類似団体平均を0.41ポイント上回った。人口の減少が続く中。職員数については定員管理計画に基づき平成21年度から平成22年度まで5人の削減を図ったことにより若干の改善が見られている。しかし、平成23年度で東日本大震災が発生したことにより放射線除染対策のため1名上回る採用を実現したことでポイントが上がっている。今後とも住民サービスの低下を招くことのないような水準を維持しながら人口規模に見合った職員数の適正化に努めていく。
年々減少し、公債費負担適正化計画の最終年度の平成23年度に15.6%未満を達成することができ、平成24年度はさらに1.9ポイント下回っている。しかしながら、類似団体2.3ポイント、全国平均4.5ポイント上回っている。過去の大型事業での起債発行や、平成7年度より供用開始し現在も整備を進めている下水道事業への繰り出しなどにより高い数値となっている。世代間の負担の公平という観点からの起債の発行であるが、将来を担う子供たちへの過大な負担とならないようひつ続き比率を下げる努力をする。
昨年数内から2.7ポイント上回り、岩手県平均から3.5ポイント下回っているものの、類似団体より50.8ポイント、全国平均から19.2ポイント上回っている。開発計画に基づき、計画的な事業の選択を行い今後とも地方債残高の縮減をするとともに、基金の積み立てなど可能な限り、基金全体の増額に努めていく。
昨年度と同水準でであるが、類似団体平均より5.3ポイント、県平均7.4ポイント上回っている。住民サービス低下を招くことのないよう、効率的な情勢運営を行うためにも、平泉町定員管理適正化計画に基づき人件費の抑制に努めていく必要がある。
昨年度より0.5ポイント、類似団体平均4.5ポイント、岩手県平均4.6ポイント下回っている。平成19年度からの集中改革プランの取組により抑制してきたが、平成21年度から始まった緊急雇用創出事業により物件費が増加した。類似団体の中では5位と上位におり、今後とも経費節減を職員間に徹底し現状維持に努める。
昨年度より0.4ポイントと年々数値が上昇してきており、類似団体より1.4ポイント上回っているが、県平均より2.5ポイント、全国平均より5.7ポイント下回っている。高齢化人口の増、自立支援法施行によりで権限委譲平成20年度以降、増加傾向となっている。特にも近年は保育所運営における臨時職員の賃金増などもあることから、これらの要因を分析し町財政全体の中で扶助費の動向を的確にとらえていくことが重要である。
昨年度より0.8ポイント、県平均0.9ポイント上回っているが、類似団体平均より0.4ポイント下まわった。その要因で大きいのは繰出金で、健康福祉交流館会計への繰出金は、平成20年度から連続して発生しており、今後においては指定管理者制度の活用など検討が必要である。
昨年度より0.9ポイント上回り、類似団体平均より0.5ポイント、県平均2.7ポイント上回っている。各補助団体の補助金については、毎年度見直しによる節減に努めているが、平成24年度は一部事務組合への負担金が増額要因となっている。
昨年度より0.8ポイント下回り、年々改善がみられ、岩手県平均より2.5ポイント下回り、類似団体平均より0.4ポイント上回っている。平成19年度から21年度まで高利率の起債を国の制度で補償免除繰上償還したことにより数値が減少している。今後とも、総合計画に沿って事業の優先順位付けを行い、プライマリーバランスの黒字維持を原則に、過大な負担にならないように慎重な起債の発行に努める。
昨年度より1.6ポイント、類似団体平均より2.3ポイント、県平均より3.9ポイント上回っているが、全国平均より1.7ポイント下まわった。物件費では類似91団体のうち5位となっているものの人件費では74位、扶助費で75位と経常収支比率を高める要因となっている。
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