大網白里市:公共下水道

地方公共団体

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地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2019年度)

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率、経費回収率ともに100%を下回り、汚水処理原価は使用料単価を上回る状況が続いているため、適正な使用料収入の確保と汚水処理費の削減が必要である。施設利用率は類似団体の平均を上回っているが60%ほどであり、農業集落排水やコミニティ・プラントの汚水を公共下水道へ統合する余力があるものと考えられる。水洗化率は平均を大きく上回り、比較的高い水準を維持しているため、今後もしばらくは継続できるものと考えられる。

老朽化の状況について

処理場・ポンプ場は供用開始から25年以上が経過しており、老朽化対策として平成24年度から平成27年度に第1期改築更新工事を行い、平成30年度から令和2年度には第2期改築更新工事を行ったところである。今後も施設のストックマネジメント計画を策定し老朽化対策に取り組んでいく必要がある。一方、汚水管渠については、過去に硫化水素に起因した腐食が確認され、管渠の入替工事や更生工事を実施した経緯がある。平成25年度からは定期的に管内調査を実施し管渠の状態把握に努めている。

全体総括

令和2年4月より、地方公営企業法を適用し企業会計に移行したことから、独立採算を原則とする経営が求められる中、収益的収支比率や経費回収率が100%を下回るなど、使用料収入の不足分を一般会計からの繰入金に依存している状況となっている。今後の下水道事業の財政収支は、人口減少に伴う使用料収入の減少と根幹的施設の老朽化による維持管理費の増大が見込まれ、安定した経営を持続するために、使用料の見直しによる収入の確保及び下水道施設の統廃合により経費の縮減を図っていく。

類似団体【Cc2】

富良野市 七飯町 江差町 せたな町 岩内町 足寄町 三沢市 平川市 大鰐町 五戸町 久慈市 岩手町 岩泉町 野田村 栗原市 亘理町 松島町 美里町 湯沢市 由利本荘市 にかほ市 山辺町 中山町 尾花沢市大石田町環境衛生事業組合(事業会計分) 白河市 喜多方市 二本松市 二本松市 伊達市 桑折町 国見町 鏡石町 南会津町 会津坂下町 会津美里町 棚倉町 三春町 下妻市 常総市 常陸太田市 茨城町 大洗町 矢板市 さくら市 那須烏山市 市貝町 芳賀町 高根沢町 富岡市 安中市 みどり市 明和町 千代田町 大泉町 邑楽町 滑川町 嵐山町 小川町 吉見町 館山市 旭市 大網白里市 日の出町 中井町 山北町 小千谷市 胎内市 魚津市 黒部市 小矢部市 入善町 七尾市 輪島市 能登町 小浜市 大野市 永平寺町 都留市 上野原市 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 西桂町 宮田村 松川町 小布施町 美濃市 飛騨市 郡上市 岐南町 笠松町 養老町 垂井町 安八町 池田町 北方町 御嵩町 下田市 湖西市 菊川市 吉田町 田原市 大口町 亀山市 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 朝日町 明和町 玉城町 綾部市 宮津市 京丹後市 南丹市 井手町 宇治田原町 与謝野町 岬町 河南町 洲本市 小野市 稲美町 上郡町 香美町 五條市 御所市 葛城市 大淀町 かつらぎ町 九度山町 みなべ町 境港市 八頭町 浅口市 府中市 三次市 熊野町 坂町 柳井市 田布施町 平生町 宇部・阿知須公共下水道組合 美波町 琴平町 宇和島市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 内子町 安芸市 宿毛市 四万十市 香南市 香美市 柳川市 行橋市 朝倉市 みやま市 久山町 水巻町 岡垣町 遠賀町 鞍手町 筑前町 大刀洗町 苅田町 みやこ町 吉富町 鹿島市 小城市 神埼市 雲仙市 南島原市 川棚町 佐々町 御船町 益城町 杵築市 宇佐市 串間市 三股町 国富町 高鍋町 薩摩川内市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村 北中城村 西原町