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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
類似団体平均より良好であり,28年度決算での自主財源比率は51.7%,うち町税分は42.5%となっています。今後も税収の徴収率向上を中心とする歳入確保に努めます。
類似団体平均を下回り,良好な結果となっています。27年度より減少している要因は,社会保障・税番号制度に対応するためのシステム整備等の完了による費用の減です。引き続き,経常経費の抑制に努めていきます。
類似団体,全国平均よりも悪い状況にあります。14年度から16年度にかけて取り組んだ大型事業に係る事業債ごとの償還が完了するまでは,毎年の元利償還金が変わらないため,公債費は高止まりとなっていますが,今後徐々に改善していく見込みです。
昨年度に引き続き,類似団体平均より良好です。24年度以降は将来負担額へ充当可能な財源が将来負担額を超え,将来の負担がマイナスとなったため,値が出ていません。
類似団体平均より0.7ポイント高い結果となっています。また27年度に比べ1.9ポイント悪化しています。その主な要因は,28年度は27年度に比べ施設の老朽化等に伴う維持補修費が増加したためです。
類似団体平均と比べて悪い状況にあります。主な要因は,14年度から16年度にかけて多額の町債を財源に大型事業に取り組んだことから町債残高が急増し,それに伴って公債費負担も増加したことによるものです。17年度以降は新発債の抑制や,繰上償還によりプライマリーバランスの黒字化を保つことで町債残高は減少傾向にありましたが,26年度に国の経済対策事業に係る地方債の借入れが増加したことにより地方債現在高が増加し,27年度以降は償還の進捗により地方債現在高は減少しています。
公債費以外に係る経常収支比率は,類似団体平均より7.6ポイント良好な結果となっています。26年度から27年度にかけては特別会計への繰出金の増により数値が悪化しており,28年度は繰出金は減少したものの扶助費が増額し,数値はほぼ同程度を維持しています。
将来負担比率については,類似団体平均より良好です。24年度以降は,将来負担額へ充当可能な財源が将来負担額を超え,将来の負担がマイナスとなったため,値が出ていません。実質公債費率は,類似団体平均よりも悪い状況にあります。14年度から16年度にかけて取り組んだ大型事業に係る起債の償還が完了するまでは,公債費は高止まりとなっていますが,今後は改善していく見込みです。
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